それでも引っ掛かる「移転価格税制」について
海外との取引で一番注意しなくてはならない税制と言うのは、やはり「移転価格」と言うことになるでしょう。企業の多くは外国の会社と取引をする際(直接取引はそれなりの分量として存在してはいますが)先ずは自分の現地法人を通す形で決着させるケースが多いと考えられています。
つまり、その現地法人と外国企業との取引を成立させた後、その現地法人と本社間の取引の関係に持ち込むと言うやつです。
しかしながら、この構造は「移転価格税制」の目線で見て行くと企業的が自ら追徴課税等のリスクを上げてしまうと言うことに注意しなくてはなりません。何故なら「親子間での取引」上の料金設定と言うのが、往々にして片方(多くのケースでは親会社)側が一方的に決定することが常であり、これに加えて低税率の地域・国にその現地法人が存在するような場合、税務調査上の強度が必然的に上がると言うことを意味します。
このように、海外子会社、特に香港などの軽課税地域に進出しているような現地法人と製品取引を行う際に潜むこの「移転価格」の取り扱い、価格算定の際に必要とされる方法を今回はご案内させて頂きます。
詳しくはCCM香港HP
【税額判定に使用される「移転価格」の手法とは?【
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
市民の大移動?英国海外市民旅券の呼ぶ“波紋“
英国が受付を開始した香港市民に対する特別ビザである「英国海外市民旅券(BNO)」 …
-
-
『一帯一路』に組み込まれて行く香港
中国国家主席である習近平の壮大な構想によって2013年にスタートした中国の『一帯 …
-
-
【香港の会計士の数を構成する理由とは?】
香港の公認会計士協会に登録している公認会計士の数は3万人を超えています(2015 …
-
-
ビジネスシーンとして見た香港の現状
8月12日、香港国際空港にはエアポート埋め尽くさんばかりの人垣が集まり、例の「逃 …
-
-
今更聞けない香港ビジネス基礎事項③ ~ 香港進出をする3つの形態のメリット・デメリット ~
香港には様々な使い道がありますが、今回はその進出の形態とその際のメリット&デメリ …
-
-
香港を巡って激突する中国と英国
先月(6月)のほぼ1か月をかけて世界中に衝撃を与えた香港政府による『逃亡犯条例』 …
-
-
日本企業が対峙する「世界標準化」と言うハードル
改めて言うまでもなく、日本の会社が作って提供する多くの製品やサービスは非常に優れ …
-
-
香港の生活を“支える”外国人メイドについて
香港で一度でも生活をした経験がある方であれば、この地がまさにアジアのメルティング …
-
-
「仮想通貨」を巡る税法上の解釈について(2)
昨年末にかけて恐るべき勢いを持って金融業界を席巻した感のあった「仮想通貨」ですが …
-
-
Happy Birthday
今日は女性スタッフの誕生日! と言う事で、香港オフィスでささやかなお祝いです!! …
- PREV
- 【重要】 CCM香港 休業日のお知らせ
- NEXT
- 今、改めて香港のデモと中国の対立を考える
