中国は“香港を潰さない“という幾つかの根拠
現在の香港のことを語る時は、中国の香港利用の『本質』を見極めていく必要が有ります。
一般的には(西側メディアなどで頻繁に語られるようなストーリー)、いわゆる「香港」という地域に対する中国からの理不尽な圧力が焦点となるため如何にもその流れが当たり前のように見えてしまうのは否めませんが、一方では真っ先にその圧政の矢面に立つと考えられていた香港の富裕層の多くが当地に留まる選択をし、事態静観を決め込んでいる点などに着目すると、実際のところは水面下で“全く違うストーリー“や“認識“が有る可能性もあります。
このように混沌とする香港の未来ではありますが、本稿では、敢えて客観的な事象を紐解くことで、実は中国にとって香港の立ち位置が彼らの繁栄に欠かせない要素のひとつであるのでは無いか?というスタンスで改めて考察を行います。
詳しくはCCM香港HP
【実は“香港潰し“が現実的な選択肢ではない中国の事情】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
ようやく緩和措置の導入?香港のコロナ対策について
世界のコロナ情勢を見ると、一時期の混乱期を経過して徐々に各々の解決策が実を結びつ …
-
-
米中対立の展開の“鍵“を握ることになる香港
「中国国家安全法」が全人代で承認されてからと言うもの、香港を取り巻く状況と言うの …
-
-
今後、香港は果たして生き延びることが出来るのか?
2019年6月と言う月は、香港にとってとても“過酷な体験をした月”として人々の胸 …
-
-
アジアでも明確な“色分け“がある?国際金融センター達のそれぞれの『横顔』
皆様にとって、アジアに於ける「金融センター」と言う単語を聞いて思い浮かべる国(& …
-
-
タックスヘイブン税制が企業に求める「文書化」の義務2
軽課税地域とされる香港は常に税務的な視点からオンショア国の標的になります。実際、 …
-
-
香港・中国日本人学校について
香港だけでなく中国国内でも家族帯同ケースの場合、悩みの種は尽きません。 特に日本 …
-
-
何かと面倒な、海外税務の対応について
毎年日本では税制大綱なるものが年末に掛けて大枠を決定し、年明けに正式発表、そして …
-
-
新分野を今後の産業の『核』とする香港、果たしてこれは成功となるか?
香港の産業の強さは日本や中国などと違って一般の方々にとっては少し歪(いびつ)に見 …
-
-
香港にとっての『2021年』とは、一体どうなるものなのか?
今年も3月に入り、中国では(予定されていた)全人代が開催されています。 「全人代 …
-
-
やはり現実的ではない?香港脱出案のあれこれ
国家安全維持法が施行以来、香港市民にとっては中途半端な状況が続いて半年近くが経過 …
