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香港で発生したオミクロン株感染2例について

この2年に渡って世界を席巻して来た新型コロナウィルス感染症の影響がようやく沈静化に向かうものと考えられていた今年後半、またまた新たな変異株で強い感染力を示すものと見られるオミクロン株が南アフリカから発生し、世界は再び警戒感を強めています。

この変異株の特徴として厄介と思われるのは、少なくとも現時点において、これに対する人間側のプロテクション(主としてワクチン各種)がどの程度の効力を発揮するのかが全く見えていないところにあります。WHO(世界保健機関)のアドバイスをベースとして、世界各国はこの変異したウィルスの発祥国される南アフリカからの渡航者が自国に入国を行うことを禁止するなど対応策を打ち出していますが(日本の場合は全世界対象)、“手探り感“が色濃く残るのは否めません。

そんな中で早くも事象が発生してしまった香港での2つのケースを通じ、このオミクロン対策の状況が一体どのようであったのかを考察します。

詳しくはCCM香港HP
香港のオミクロン株感染事例から得られる考察

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