CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

オフショアセンター比較、香港かそれともシンガポールか?

海外進出にはそれぞれの目的があり、それらによって進出先国が変わるのは当たり前のことですが、欧米への進出を挙って行なっていたのが1970年代から90年代初頭までの期間だとすると、その後、海外進出ブームの鉾先が向いた場所と言うのは“安い労働力”と“壮大な潜在市場”を持つと言う2つの観点から(中国を中心とした)アジア諸国でありました。

当時の日本は、言わば経済成長の点で半ば頭打ちである過度期と言える時期ではありましたが、同時に欧米諸国と蝶々八丁の厳しいビジネス経験を積めたこともあってなのでしょうか、対アジアについてはある意味“組み易し”と踏んでいたところが多分にあったことと思います。そしてこうした一種の“日本目線”の中でも最も魅力的に見えた投資先国と言うのが香港とシンガポールであったことに異論を挟む人は居ないでしょう。

本稿ではこの両地域をいくつかの面で改めて比較することで疑似点や相違点のそれぞれを見て行きます。

詳しくはCCM香港HP
大きな違いがある香港とシンガポールの進出について

 - お役立ち情報, ビジネス, 投資, 海外法人(オフショア法人), 設立, 設立, 香港法人 , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
シンガポールが狙う、香港のアセット(資産)とは?

2022年が幕を明けました。昨年末に行われた香港立法会の選挙結果と言うのは、香港 …

no image
【中国ワンポイント- 駐在員の所得無申告に関するペナルティー】

海外進出をされている会社様の駐在員は、多くのケースにおいて日本国内の給与と現地で …

no image
コーポレートトレジャリーセンターから法人税率半額に至る香港の事情

香港は海外に対して非常に低い法人税率や所得税率を提供し、かつ様々な環境要素を整え …

no image
【 レンタルオフィス・スペース事件 】

海外子会社、特に香港のような軽課税地域に拠点を設けますと日本の税制で言うタックス …

no image
色々と課題点が多い?『一帯一路』と『CEPA』の現状(2)

やはり現在の状況を多くの面から鑑みると、香港が“大変革“を迎えた年というのは英国 …

no image
香港会社設立オンラインセミナー 2.ステップアップ香港編 11/24(水)開催

【 香港法人、BVI、セーシェル他オフショア法人設立セミナー情報 】 個人でも法 …

no image
香港での『禁酒令』発表への反発

3月23日、香港特別行政区の行政長官であるキャリー・ラム(林鄭月娥)氏が香港の新 …

no image
香港の街並みにおける「看板」の課題

一般的に香港をイメージする際、多くの方々の念頭に先ず浮かぶ「光景」と言うのはあの …

no image
どうやったら税金は安くなるのか?(海外法人利用の場合)

一部の国や地域は除くとして一般的に企業や個人にとって、「税金」と言うものは避けて …

no image
「納税管理人」の概要と手続きについて

駐在を行うとそれなりの期間、日本の制度の諸々から離れることを意味します。その期間 …