CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

香港人が“英国人”になる可能性とは?

香港デモを巡る情報や噂は様々なものがこの数カ月の間で出されて来ました。香港の行政長官であるキャリー・ラム氏が2回目のデモ集会で200万人もの群衆が集まったとされたことを受け、それまで強硬な方針で改正を試みようとしていた「逃亡犯条例」を“この案は死んだ”と宣言して民衆に謝罪をしたことで事態は一旦収拾の方向へ舵を切ったと思われていましたが、この政府の弱気な姿勢をチャンスと見る“リーダーなき”デモ集団は一気呵成に攻め込む戦略を唱え、事態は当初の予想を遥かに超えて混迷な状況へと転化して来ています。
そんな中でイギリスのトム・タジェンダット議員(Tom Tugendhat)がこの程、驚天動地とも言える恐るべき提案を主張して来ました。曰く、「香港市民には英国籍を与えるべき。香港の抗議運動を支援する英国の姿勢を見せるときだ」と言うものです。

さて、氏の主張には果たしてどのような“根拠”があるのでしょうか?

詳しくはCCM香港HP
これは超ウルトラC?中国が一瞬にして香港を蹂躙出来なくなる“隠し玉”とは?

 - お役立ち情報, ニュース, 生活, 香港 , , , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
香港政府が発表した“都市開発“とは?

香港にとって、中国に本当の意味で“組み入られる“と言う切っ掛けというのは、まさに …

no image
どんな思いで現在のウクライナを見ているのか?香港人の無念とは。

既に世界中を揺るがしている大きな出来事にまで発展してしまったロシアによる「ウクラ …

no image
米中対立の展開の“鍵“を握ることになる香港

「中国国家安全法」が全人代で承認されてからと言うもの、香港を取り巻く状況と言うの …

150121110315_0
マイナンバー準備と今後注意しておくべき税制(2)

2018年をターゲットの年度として、今、日本を含めた世界的な税務情報交換の制度導 …

no image
海外信託を使用すると言うこと1

「ウェルスマネジメント」を考えた際、使用できる方法と言うのは様々です。PB(プラ …

no image
色々と課題点が多い?『一帯一路』と『CEPA』の現状(1)

2000年初頭、香港が中国の“アンテナ的“な立ち位置となって貿易や金融などを中心 …

no image
香港上場(IPO)手法の中に見られる『裏口上場』とは?

上場起債額が世界でトップと言える香港。上場先はメインボードとGEMボードの二つに …

no image
香港現地法人を休眠にする前に理解しておく必要があること

経済産業省の統計データによると海外進出を行った企業の数の“ピーク時期”と言うのは …

no image
香港におけるコロナ対策の最新状況

2023年が明けることになりました。この一年、(恐らく)香港としては従来あった市 …

no image
何故、依然として香港は富裕層を惹きつけるのか?

富裕層にとって合法的に租税回避が出来る都市と言うのは非常に魅力的な場所としてその …