日本企業が対峙する「世界標準化」と言うハードル
改めて言うまでもなく、日本の会社が作って提供する多くの製品やサービスは非常に優れたものが多いと言うのは我々日本人のプライドを痛く擽るものです。事実、世界中で販売されるこれらの“メイドインジャパン“は、最高の評価を頂いていると言っても過言ではありませんが、反面、島国であるため依然として諸外国での“現地融合“に関しては課題が残る事例も多く、提供する製品やサービスの評価からはかけ離れたものであると言っても良いかも知れません。
香港でも日本の製品やサービスは非常に好まれていますが、それらを輩出する企業の評価はまちまちである感は否めず、このテーマに対する根と言うのは実は想像以上に深いものであることが容易に想像出来ます。
こうした点で他国、例えば米国などの大手企業であるアップルや英国のダイソンなどは(日本企業が行き詰まる)上記の課題を簡単にクリアし良い意味での融合を成し遂げましたがこれらの会社と日本企業の違いと言うのは一体どこなのでしょうか?
詳しくはCCM香港HP
【「世界標準化」ブランディングの戦略と言うものとは?】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港の「玄関」−香港国際空港(Hong Kong International Airport)
香港で最初に”遭遇する”場所とは一体何処でしょう? 皆様の頭の中には色々な観光ス …
-
-
香港・中国日本人学校について
香港だけでなく中国国内でも家族帯同ケースの場合、悩みの種は尽きません。 特に日本 …
-
-
中国の個人所得税改正が与える駐在者へのインパクト
海外課税を巡る話になると決まって出て来るような単語(或いは話題)と言うのは居住・ …
-
-
香港を存分に活用することで見るビジネス展開とは?
中国でのビジネスを考えるとき、必ずその前提として多くの方々の脳裏に浮かぶ都市が2 …
-
-
今年の雇用関連条例の変更点とは何なのか?
香港でも労働者の待遇については都度、ハイレベルなステージ(例:立法会等)で審議さ …
-
-
個人事業主やパートナーシップ形式を取って「香港進出」を実現する
香港に事業進出を行うとお考えである方々にとっては恐らく事業形態の検討を計画の最初 …
-
-
【重要】CCM香港 2023年4月休業日のお知らせ
平素は格別のお引きたてを賜り誠にありがとうございます。 弊社CCM香港は、下記の …
-
-
【2カ国で課税?日本と香港の双方の居住者となる場合】
香港では、1(課税)年度に180日以上、又は連続する2(課税)年度において300 …
-
-
香港にとっての『2021年』とは、一体どうなるものなのか?
今年も3月に入り、中国では(予定されていた)全人代が開催されています。 「全人代 …
-
-
【国境をまたぐ役務提供に関する消費課税見直しについて】
海外法人設立ご相談の中で、お客様の事業として話が頻繁にあるケースと言うとインター …
- PREV
- 宗主国派と旧宗主国派、“2極に分かれる“香港
- NEXT
- 【重要】CCM香港 休業日のお知らせ
