CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

香港が中心となるスポーツイベント:香港セブンズ

4年に一度の開催で世界中を熱狂の坩堝(るつぼ)へと誘うサッカーのワールドカップ。

2022年、この世界最大のスポーツの祭典が熱い熱を伴って再び我々の目の前に舞い戻って来ました。11月20日を皮切りにして約1ヶ月弱の期間、文字通り参加各国が「国の威信」を賭けた戦いを展開している訳ですが、そんな中でも我らが日本代表は(グループリーグにおいて)突出した結果を生み出すことに成功したことは記憶に新しいところです。そしてその結果ゆえ、国内ではワールドカップの人気に一層拍車が掛かっている形となっており、不景気と言われる国の中でも一つの活力が創出された状態になりました。

さて、このように「スポーツ」に絡んだ特需的な利点というものは今やホスト国に取って決して軽視出来ない類(たぐい)のものです。ましてやそうした大会が自国によって運営されようものなら巨大な経済的リターンや宣伝広告効果、それに纏わるアクセサリーグッズ等々…巨大な利益を得ることになるのは必至であり、故にこぞって各国はFISAなどの統括団体に“流し目“を送ると言う訳です。

では、こうした視点で香港を眺めていくと、このテリトリーには一体何が存在しどのようなものを提供出来るのでしょうか?その質問に答えるとしたら、おそらく多くの地元の市民やエキスパート達は真っ先に「香港セブンズ」と言う名を挙げることでしょう。

本稿では香港に取って“ドル箱“イベントであるこの「香港セブンズ」というスポーツの概要に触れ、またどのような余波を地元経済に与えているのか?と言う点に迫ることにします。

詳しくはCCM香港HP
「観光」を立て直す?香港セブンズの経済効果と言うのは一体どの程度の影響を纏うのか?

 - お役立ち情報, 生活, 香港 , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
海外で利用されている節税方法を国内法人に使用した場合

香港は場所柄、多くの国の方々が自国の課税負担との比較の中で節税を目的とした相談が …

no image
タックスヘイブン税制での裁判事例とは?

「タックスヘイブン税制」とは、正式名称として「外国子会社合算税制」の事を言います …

no image
香港の構造上の有利点とは何か?-2

香港を世界有数の地位に押し上げたく構造上の有利な点と言うのは前回、ご案内した「金 …

no image
今後の香港ビジネスの描き方

昨今の香港情勢を鑑みると、企業の経営サイドとして判断に困難を伴うと見るのが一般的 …

no image
平成31年度の税制改正概要について-2

毎年の恒例行事でもありますが、昨年の12月、与党による次年度(平成31年)の税制 …

no image
「仮想通貨」を巡る税法上の解釈について(2)

昨年末にかけて恐るべき勢いを持って金融業界を席巻した感のあった「仮想通貨」ですが …

no image
税務署目線で対策を練ることの大切さについて2

前回からの続きとなりますが、今後、軽課税地域に居住している人やそこで事業展開を計 …

no image
香港にとっての運命の年、“2047年”とは?

香港に住む者たちにとって(今から27年後である)『2047年』と言う年がまさに“ …

no image
日本がいまだに世界でもトップクラスの資産家国家であるゆえん

1996年から2001年にかけておこなわれた金融ビッグバン時代、日本の金融資産額 …

no image
【重要】偽メールを利用した香港への送金依頼詐欺に関する注意喚起

在香港日本国領事館より重要なお知らせが発表されました。 海外企業との間で取引を複 …