イギリスから見た香港と言うテリトリーとの関係とは?
香港が現在の位置に居ることが出来る根本的な要因と言うのはイギリスの存在を抜きには語ることが出来ません。両者は歴史的に見てもそれほど依存した関係であったと言え、その“果実“として香港は経済発展を成し遂げ、またイギリスはその発展から大きなリターンを得ることが出来ました。
現在では中国が主権を握ることになってから既に27年の月日が経過することになった訳ですが、返還の際に約束された資本主義は表面的に維持されているとは言え、実態としては“中国の、中国による、中国の為の香港“になりつつあると言う向きが主流とされています。
そんな香港を見つめるイギリスの心中と言うのは一体どのようなものなのでしょうか?
今回のBlogでは、かつて“蜜月“
詳しくはCCM香港HP
【イギリスと香港、長きに渡る“親“と“子“の関係を離れて】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港の政治の変遷と今後の方向性について
香港は1997年に英国から中国へ返還され、その後“50年間“と言う前提条件で「一 …
-
-
留まるべきか、離れるべきか?香港の水面下では一体何が起こっているのか?
香港の現状と言うのはコロナ禍と言うこともあり、デモなどが巻き起こした昨年の「混乱 …
-
-
駐在員の車運転<中国の場合>
国が違えばその交通ルールも違って参りますが、中国にご駐在されている方々が、仮に中 …
-
-
日本と香港で共同プロジェクト「Blue Island憂鬱之島」制作の行方
“表現の自由“と言う観点は西側に居る我々日本人や欧米人にとって当たり前のことであ …
-
-
香港、史上初のロックダウン導入
欧米各国では新型コロナの再拡大を受けて様々な国で「ロックダウン」が実施されていま …
-
-
ようやく回復の兆し?香港「国際都市」復活の為の条件
2024年も第一四半期を終え、4月から新しいクオーターに入ることになりました。こ …
-
-
今更ながら・・・中国における税務リスクについて
『世界の工場』と言われて久しい中国ですが、最近では日本からの投資も落ち着き、ビジ …
-
-
9月に迫る香港の「立法会「選挙の行方」
2020年5月に開幕した全人代で可決承認されることとなった『中国国家安全法』。 …
-
-
香港の一国二制度の終焉と政治的な““駒と化す選挙制度
今までBlogの方向性と言うのは切り口として西側のスタンスを軸に論じて来た訳です …
-
-
香港デモに対する中国の報道状況について
香港や日本に居て香港デモの情報を手にする時、そこには一定の情報精度があると言う前 …
- PREV
- 日本のように変化する?香港の環境問題事情
- NEXT
- 香港の幼児教育について
