CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

香港の税務申告制度とは?

やや時期が過ぎてしまっているタイミングとはなりましたが、今回は香港の税務申告についてご案内させて頂きたいと思います。

日本にいらっしゃる事業主の方々は、例年315日と言う日に確定申告を行わなくてはなりませんが、サラリーマンの方々は給与から源泉徴収分として天引きされていますので(直接こうした事に関わらない限り)総じて“無頓着”ですらあります。

しかしながら海外駐在となるとその赴任先によってはこうした所得について自分自身で確定申告を行わなくてはならない羽目になるケースもありますので注意をして置く必要があります。

では香港赴任となった場合はどうなのか?

詳しくはCCM香港HP
確定申告の手続が必要な香港

 - お役立ち情報, 税務, 税金・税務 , , ,

  関連記事

no image
香港には源泉税があるのか?

香港進出企業は様々な面で日本では考えられない程の税制上のメリットが用意されていま …

no image
【 課税逃れ 特許移転にも網 】

9月1日付けの日経一面に、同上のタイトルで「 G20及びOECD(経済協力開発機 …

no image
香港飲食業界への進出について

香港人の一般的なライフスタイルの中では「外食」と言う習慣は切っても切り離せないも …

no image
ジョイントアカウント(共同口座)を保有している際の課税とは?-2

「共同口座」を巡る税務上の解釈と言うものは日本と香港とではまるで共通性が無いこと …

no image
何故、香港金融業界で働く選択する理由があるのか?

金融業界人にとって『香港』と言う都市は非常に魅力的にその目に映る場所であり、デモ …

no image
徐々に、そして確実に“包囲されて行く“、我々の課税環境

一見、香港とはあまり関連が無いようなことではありますが、国際課税をベースに考える …

no image
そもそも『オフショア法人』とは何なのか?

海外投資や海外ビジネスと言う括りでネット等で検索をしたりすると、その検索記事の中 …

no image
2025年から設定される雇用主の「負荷」=MPF新規定が与える影響(1)

20年以上前の話になりますが、香港では当時まで(日本で言う)年金に相当する制度は …

no image
「仮想通貨」を巡る税法上の解釈について(1)

昨年末にかけて恐るべき勢いを持って金融業界を席巻した感のあった「仮想通貨」ですが …

no image
香港法人の会計監査まで手が廻らない…?コンサルティングの必要性とは。

香港進出などをされるお客様は、タイプ的に2つに大別されると云っても過言では無いか …