CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

ゴーン問題が起こした国際税務問題

当初の予想を裏切る形となり、やや長期戦の様相を呈して来た感があるカルロス・ゴーン氏の逮捕→拘留の問題。同氏は“コストカッター”との異名を持って日本のビジネス界に颯爽と登場し、瞬く間に当時瀕死の状態であった日産自動車を復活させた立役者でありましたが、栄枯盛衰。かつての救世主は今や「汚れた英雄」として日仏のメディアに連日その所業について詮索の渦中にある状況です。

今回はこのゴーン問題を日本国内から見る国際課税の視点とフランス側での問題について考察して行きます。

詳しくはCCM香港HP
もうひとつの『ゴーン問題』 〜 フランスの抱えるジレンマ 〜

 - お役立ち情報, ビジネス, 国際税務, 日本 , ,

  関連記事

no image
人口減少?統計数字は香港の「現状」を如何に語るのか?

香港が“自由でなくなって“から数年の年月が流れました。日本などの外国からこの状況 …

no image
今更聞けない香港のビジネス基礎事項⑨~香港での個人所得納税手続について

香港の場合は、日本の申告納税方式ではなく、納税者が申告を行った後に税務局(=IR …

no image
香港上場市場における「時価総額」模様

香港は言わずと知れた世界の代表的な国際金融センターの一つです。比較として常にニュ …

no image
中国での個人所得税

中国に赴任になる方々が注意しなくてはならないことの中のもうひとつは、中国に於ける …

no image
オンショア所得とオフショア所得

香港で法人設立して実際に事業を行って参りますと、”オンショア所得&# …

no image
コロナを含めた各種対応を迫られる香港政府の“深層“

9月に入って香港政府の新型コロナウィルス感染症の対応について大きな発表がありまし …

no image
今更聞けない香港ビジネス基礎事項④ ~シェルフカンパニー~

お客様が香港法人設立を相談されるとき、よく会計事務所や法律事務所、或いは設立サポ …

no image
【 中国で課税対象とならない手当 】

海外赴任となりますと駐在者には国内では無いような” フリンジ・ベネフ …

no image
香港の「現状」と金融大手が見ている「未来」

日本のメディアなどの報道に洗脳されると実態を見誤ることは多々あります。昨年の米国 …

no image
香港でビジネスを行うと言うこと – 1

ひと言で表すと、ここ数年の政治・経済(産業)の分野に於いて、香港はひとつの“過度 …