もう一度、香港での法人設立とその運営
近年の海外法人設立の案件をシンガポールと並んで引っ張って来たのは紛れも無く香港です。ここは日本での様々な制約から解放された市場環境が整っている場所であり、アメリカ人が自国を称して讃えるLand of Opportunity(意訳:チャンスの国)の”アジア版“であると言っても決して大袈裟ではないでしょう。
最近は香港の後ろ盾となっている中国がアメリカとの貿易戦争の最中であると言う影響等もあってか成長率が鈍化し例年の水準には到底届かないのではないかと経済専門家等は不安を煽りますが、仮にそうであったとしても依然としてこの地域はこのアジア周辺国の中で”異彩を放つ“存在であるのは間違いありません。
本稿では、こうした魅力的なマーケットである香港において、一から法人を設立されたい意向をお持ちの方々(個人・法人)へ今一度、法人設立・運営の為の準備とノウハウをご案内させて頂きます。
詳しくはCCM香港HP
【香港で法人設立と運営を行う為の準備とノウハウ】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
2019年12月の法人設立個別相談会のお知らせ
みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …
-
-
ゴーン問題が起こした国際税務問題
当初の予想を裏切る形となり、やや長期戦の様相を呈して来た感があるカルロス・ゴーン …
-
-
ビジネスシーンとして見た香港の現状
8月12日、香港国際空港にはエアポート埋め尽くさんばかりの人垣が集まり、例の「逃 …
-
-
【コーヒーブレイク】「株式買収」と「資産買収」、海外進出をする時はどのような基準でどちらを選ぶのか?
新型コロナウィルス感染症の発生によって“パンデミック“が世界に拡がり、先の見通し …
-
-
香港新会社法、連結財務諸表作成の免除
今回は、香港新会社法379条に定める”連結財務諸表の作成免除R …
-
-
香港会社法 一部改正のお知らせ
香港の会社の制度を決めている機関と言うのはCompany Registryと言わ …
-
-
移転価格視点とロイヤルティー視点が重要となる香港
香港はアジアに置いて日本に一番近いタックスヘイブン地域であり、ここに進出する日系 …
-
-
香港政府が発表した“都市開発“とは?
香港にとって、中国に本当の意味で“組み入られる“と言う切っ掛けというのは、まさに …
-
-
本社が海外子会社を支援する際に気をつけること
古今東西、“海外に進出する“と言うことはやはりどの会社にとっても大きなギャンブル …
-
-
中国現地法人における秘密保持制度の構築方法
どの世界でも“スパイ”と称される者や行為と言うのは存在します。香港や中国と言った …