果たして第二の香港となれるか?大湾区プロジェクトからの展望を見る
世界の目から見ても、香港の金融機能はアジア諸国の中でも非常に洗練され、また発展されているとの評価は盤石です。今年3月の発表で、毎年の査定となる『国際金融センター』としての地位は残念ながらトップ3を維持することは出来ませんでしたが、これはその要因がハッキリしていると言うこともある為、金融関係者の間でもひと月経った今では意外な程“落ち着きを見せている”と言った方が適切な表現かも知れません。何故ならば、あれ程世間を騒がせたデモの影響をしてトップ3を堅持すること自体がむしろ尋常では無く、逆に平常時に戻った暁には早晩、香港はそのポジションを“取り戻すことになる”と容易に予想が立てられる面があるからです。
さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマの主体と言うのは香港を対比として考えた“ある地域”のことです。それは、中国の一帯一路プロジェクトの一角を占める『ビッグベイエリア構想』の中に置ける「マカオ」と言う地域の将来について、今後どのような発展計画があるのでしょうか?一説には香港を“凌駕する”計画があるとのことですが、本稿ではこちらに関する情報を考察します。
詳しくはCCM香港HP
【『 マカオ + 横琴新区 > 香港 』となるか?】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
国際税務における2018年度税制改正大綱の改正項目
毎年12月中旬から後半の時期になると税制に関する定期的な変更事項、いわゆる「税制 …
-
-
シンガポールなどの圧力?香港が中国の政策から一歩だけ先んじるアクションを今取る理由とは?
9月に入り香港の“動き“が慌ただしくなって参りました。これはコロナ禍に関する域内 …
-
-
海外における経営現地化の難しさ
海外展開を行う企業にとっては昔も今も恒常的課題として横たわるのは海外現地化への舵 …
-
-
香港の一国二制度の終焉と政治的な““駒と化す選挙制度
今までBlogの方向性と言うのは切り口として西側のスタンスを軸に論じて来た訳です …
-
-
またまた登場?来年度から導入が噂される「新出国税」
先月の26日、日経の紙面には日本の観光庁が新たな出国税を導入する検討に入ったとの …
-
-
最早,役職ならぬ“厄職“化?『香港行政長官』と言う仕事
既に多くのメディアでもカバーされていることではありますが、香港の現職行政長官であ …
-
-
『電子経済』の課税上の課題について
産業の発達と共に、ビジネスの形態も様々な形で変化して来ました。例えば電話やファッ …
-
-
ここ数年から見る香港の将来
1997年に返還されて以来、香港は中国に対して一定の独立性の維持を約束されながら …
-
-
香港の競争を勝ち抜いている日系企業の事例とその秘訣とは?
香港進出の日系企業数は近年、撤退数とその数を比較すると芳しい状況(結果)とは目に …
-
-
中国現地法人駐在者への給与送金について
日本本社として中国で現地法人子会社などを構えた際、先ず念頭に置かなくてはならない …
- PREV
- 香港と台湾の、“中国との関係”について
- NEXT
- 香港にとっての運命の年、“2047年”とは?
