「香港国家安全維持法」可決から見えて来る中国の“方向転換“
今回のタイトルにあるように、ここ数年、中国が香港に対して“牙を剥いた“一連の出来事と言うのは、一般的な見地からすると到底受け入れることが出来ないほどの“人権蹂躙“行為であり、世界第2位の経済大国にのし上がった国の中に存在する“裏(=真?)の顔“を露呈したものと見られています。
勿論、当の中国からすると、これらのことは(表面的には)必要に応じた対処を行なっただけと言う認識であり、自国のスタンスを冷静に俯瞰していると言う「体」を崩しませんが、ここに来て、幾つかの信憑性を伴う見方と言うものが事情通の間では実(まこと)しやかに囁かれ始めるようになって来ました。
その内のひとつは、“中国は度重なる(香港に関する)失政でいよいよ窮地に追い込まれつつある“と言うものや、権謀術数に長けた中国が香港を利用した形で何らかの「方向転換」を試みている等々…真偽の程は兎も角、本稿では今回の国家安全維持法制定からうっすらと見えて来ている将来の可能性について考察することとします。
詳しくはCCM香港HP
【失態を意図的に繰り返す(?)、
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港における破産について
破産には二つの方法があります。 1)債権者が裁判所に破産申立を行い、未決済の債務 …
-
-
そもそも『オフショア法人』とは何なのか?
海外投資や海外ビジネスと言う括りでネット等で検索をしたりすると、その検索記事の中 …
-
-
無縁だったある税制の方向転換:香港の「移転価格」について
香港は、自由貿易と低税率を特徴とする国際的な金融センターとして知られており、多国 …
-
-
本社と海外子会社の間にある“溝”
昨今、『海外進出』の際の問題点の中には海外子会社に於ける危機管理対応があります。 …
-
-
海外に支店を設置すると言う事
『海外進出』の際に本部が検討するオプションの中には、果たしてそれを『現地法人』と …
-
-
香港における新型コロナウィルス感染症対策最新アップデート2
前稿では、去る7月9日に更新された香港のコロナ禍対策の詳細をご案内させて頂きまし …
-
-
国際金融都市で起こる動乱
2019年6月に起こった超大型デモは、そのスケールと同じくして香港と言う地域を揺 …
-
-
中国が発表した大湾区構想に巻き込まれる(?)香港
2019年2月18日、中国国務院(政府)は広東省と香港、マカオを一体化させるとす …
-
-
海外に何らかの支払いをする時に重要なこと
日本で全てのビジネスが完結するのであれば、全く考慮に入れる必要がないと言うタイプ …
-
-
シンガポールなどの圧力?香港が中国の政策から一歩だけ先んじるアクションを今取る理由とは?
9月に入り香港の“動き“が慌ただしくなって参りました。これはコロナ禍に関する域内 …
