香港競馬から見る、コロナ禍における我が国のオリンピック対策の乏しさ
ご存知の通り、東京オリンピックはどうやら“強行開催“の線が強くなったようです。
IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長やジョン・コーツ副会長らは緊急事態宣言下においてもオリンピック開催の意向を強く感じさせるようなメッセージを発信し、また菅義偉総理もメディアなどからのオリンピックに関する開催是非に関しての質問には明確な態度を“保留するような“動きに終始しているところから、最早、開催は“既定路線“(=不可避)であると言うことが国民に認識されつつあります。
では実際に“開催“となった場合、果たして国として実務レベルにおけるコロナ対策がどの程度まで進んでいるのか?ということについてはどうなのでしょうか?噂では手の施しようが無いほどの“迷走“状態にあると言う声が聞こえて来る状況であり、益々混迷の度合いが深まっていると言うのが現実的なものなのかも知れません。
今回取り上げるテーマというのは、こうしたイベント、それも世界的な大イベントとなるオリンピックを目前にする東京(日本)の遅々とした「コロナ対策」とは“真逆“とも言える事例を、あの競馬で有名な香港ジョッキークラブ(以下、“HKJC“)の例を通してご紹介させて頂きます。
詳しくはCCM香港HP
【東京オリンピックのコロナ対策は万全か?
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
11月の法人設立個別相談会のお知らせ
みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …
-
-
“M&A”を選択肢として捉え始める海外子会社の撤退法
昨今は日本企業も「選択」と「集中」の視点から、不採算部門の切り捨てや複数からなる …
-
-
統括機能を装備する企業にとっての香港とシンガポールの異なる点
世の人達にとって「香港」と「シンガポール」は常に比較される対象として存在をしてい …
-
-
香港の命運の決める?広深港高速鉄道の与えるインパクト
ビジネスを推進する為の香港・中国国内のインフラ構築の動きに拍車が掛かりつつありま …
-
-
世界最強のコンサルティング会社
経営に横たわる問題点を瞬く間に発見し、その解決策を提案するコンサルティング会社は …
-
-
香港に取って代わる日が訪れるか?中国・深センの野望-1
中国にとって「香港」と言うところは一体どのような存在であったのでしょうか?その昔 …
-
-
【 海外一流大学への”パスポート”たる国際バカロレアとは? 】
富裕層や起業家の方々を問わず、香港やシンガポールなど海外に移住をして来た日本人の …
-
-
【重要】偽メールを利用した香港への送金依頼詐欺に関する注意喚起
在香港日本国領事館より重要なお知らせが発表されました。 海外企業との間で取引を複 …
-
-
2018年10月の法人設立個別相談会のお知らせ
みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …
-
-
香港が消えてなくなる?出生率から見る“命運“とは?
まだそう日が経過していない話ではありますが、昨年、米国テスラ社やTwitter社 …
- PREV
- CCM香港 休業日のお知らせ
- NEXT
- 香港の「現状」と金融大手が見ている「未来」
