CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

最早,役職ならぬ“厄職“化?『香港行政長官』と言う仕事

既に多くのメディアでもカバーされていることではありますが、香港の現職行政長官である林鄭月娥(Carrie Lam)氏が再選出馬を見送ることとなりました。言うまでもなく、この『行政庁官職』と言うのは香港のトップ、日本で言うと首相職であり、またアメリカで言うと大統領職に相当するポジションのことです。つまり、香港域内においては最高権力を与えられるポストであり、絶大な力を持つ意味でもある訳ですが、彼女の下した決断は任期を満了して終了すると言うものでありました。

実際にこの行政長官が行ったことと言うのはさしたる成果もなく、それゆえ“線の弱さ“ばかりが強調されるような期間だった訳ですが、問題は退任となるこのポストに対して手を積極的に挙げるものが“皆無“であったと言う状態です。

現在は、辛うじて(中国が全面的にバックアップする)一名の候補者(李家超=John Lee)が出て参りましたが、実情はと言うとこの職はこの数年で権力共々、完全に色褪せるものとなってしまいました。今や名誉ある役職ではなく、自らの評判やキャリアを台無しにしかねない厄職化してしまったこのポジション。本稿では林鄭月娥氏の陥落の経緯を交え、この職を引き継ぐことになる(であろう?)李家超氏の描く“明日“について考察をします。

詳しくはCCM香港HP
林鄭月娥行政長官の退任と李家超と言う人物

 - お役立ち情報, 生活, 香港 , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
香港が依然としてアジアでナンバーワンの「国際金融センター」である由縁

2019年から2020年の現在までの経緯、また今年の行末を見て行くと、まさにこの …

no image
果たして第二の香港となれるか?大湾区プロジェクトからの展望を見る

世界の目から見ても、香港の金融機能はアジア諸国の中でも非常に洗練され、また発展さ …

Vis2
習近平を追い込む(?)、香港のデモの行方

2019年だけでなく、2020年もどうやら世界中の話題を席巻するのは『中国』にな …

no image
海外で退職する社員の退職金はどうする?

例えば会社の海外現地法人などの責任者として赴任させた社員が現地で退職を迎えるよう …

no image
今更聞けない香港ビジネス基礎事項② ~会計監査はどうしても必要?〜

香港で会社を設立をする方々の多くから質問として挙るひとつに会計監査実施の必要性の …

no image
香港現地法人を休眠にする前に理解しておく必要があること

経済産業省の統計データによると海外進出を行った企業の数の“ピーク時期”と言うのは …

hongkong-519212_640
香港市民にとっての“的士“(タクシー)とは?

香港は地形的に総面積が大きくなく、また山岳地帯も多い為、“平地“と考えられるとこ …

no image
香港“格下げ”から見えて来る、香港と中国の葛藤

9月6日、欧米の著名な大手各付け会社であるフィッチ・レーティングスが香港の格付け …

no image
ようやく回復の兆し?香港「国際都市」復活の為の条件

2024年も第一四半期を終え、4月から新しいクオーターに入ることになりました。こ …

no image
今後の香港ビジネスの描き方

昨今の香港情勢を鑑みると、企業の経営サイドとして判断に困難を伴うと見るのが一般的 …