CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

最早,役職ならぬ“厄職“化?『香港行政長官』と言う仕事

既に多くのメディアでもカバーされていることではありますが、香港の現職行政長官である林鄭月娥(Carrie Lam)氏が再選出馬を見送ることとなりました。言うまでもなく、この『行政庁官職』と言うのは香港のトップ、日本で言うと首相職であり、またアメリカで言うと大統領職に相当するポジションのことです。つまり、香港域内においては最高権力を与えられるポストであり、絶大な力を持つ意味でもある訳ですが、彼女の下した決断は任期を満了して終了すると言うものでありました。

実際にこの行政長官が行ったことと言うのはさしたる成果もなく、それゆえ“線の弱さ“ばかりが強調されるような期間だった訳ですが、問題は退任となるこのポストに対して手を積極的に挙げるものが“皆無“であったと言う状態です。

現在は、辛うじて(中国が全面的にバックアップする)一名の候補者(李家超=John Lee)が出て参りましたが、実情はと言うとこの職はこの数年で権力共々、完全に色褪せるものとなってしまいました。今や名誉ある役職ではなく、自らの評判やキャリアを台無しにしかねない厄職化してしまったこのポジション。本稿では林鄭月娥氏の陥落の経緯を交え、この職を引き継ぐことになる(であろう?)李家超氏の描く“明日“について考察をします。

詳しくはCCM香港HP
林鄭月娥行政長官の退任と李家超と言う人物

 - お役立ち情報, 生活, 香港 , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
改めて考える香港ビジネス、「進出」か「撤退」か?「継続」か「精算」か?

ここ1年の香港市場に関する企業の判断と言うのは残念な事に概ね“後ろ向き“であると …

no image
OECDが進める『自動的情報交換制度』の動向

日本を含めた海外の国々、特に先進国間を中心として『自動的情報交換制度』(英語:C …

no image
新会社法設定からSCR施行までの背景

2014年、香港ではそれまで約80年以上使用されていた会社の“背骨”たる会社法( …

no image
“開港“段階へとシフトしつつある香港の現状

香港の観光についてその状況を描写すると遡ることこの数年間はやはり“非常に厳しい“ …

no image
駐在者が知るべき税務用語

海外子会社に駐在となる方々にとってその赴任先は様々です。 古くはその主流であった …

no image
福島第一原発処理水に対する香港政府のスタンス

香港は日本にとって対外貿易先として非常に重要な位置付けとして認識されている地域の …

no image
『香港サイエンスパーク(HKSTP)』が開く、香港の未来

香港投資推進局(インベスト香港)が先頃発表した香港に於けるスタートアップ企業の現 …

no image
香港の一国二制度の終焉と政治的な““駒と化す選挙制度

今までBlogの方向性と言うのは切り口として西側のスタンスを軸に論じて来た訳です …

no image
給与あるところにはやはり「課税」?出向者に関する事前の忘備録

既に今までも何度かに渡って海外課税に関する議題を取り上げて来ました。しかしながら …

no image
タックスヘイブン対策税制上、唯一例外とされる”統括会社”とは?

香港は税率が法人税、個人所得税共に20%以下であると言う事実もありますので、&# …