【重要】偽メールを利用した香港への送金依頼詐欺に関する注意喚起
在香港日本国領事館より重要なお知らせが発表されました。
海外企業との間で取引を複数回行っている日本の企業が、実際に取引を行っている海外との取引先企業の担当者を装ったメールアドレスから「通常使用している口座が一時的に使えなくなっているため、香港にある別法人の口座に送ってほしい」旨の連絡を受け、当該香港の口座に売買代金の送金手続きをしたところ、後に外国取引先の担当者から「まだ、代金を受け取っていない」という連絡を受け、間違った送金先に送金してしまったことが判明しました。
取引先担当者を装ったメールは全く別の第三者から送信されたものだということが分かり、更に追求したところ、送金を受け取った口座名義人である香港法人は犯行グループとは別の法人であり、犯行グループと何ら関係がなく、自らも被害者であると認識しているようであることが判明しました。
メールによるこの種の詐欺の手口はかなり高度な技術的方法を利用しており、通常の企業担当者でもこのような犯行を即時に見破ることは非常に困難です。同様の犯行が近時頻繁になされていること、「香港の口座」を使った手口が非常に多いことについて、各企業経営者、担当者にも事前に十分に認識し、今後同種の被害が増加しないよう、可能な限り周知しておきましょう。
被害の詳細や対策につきましては、以下の3記事を御覧ください。
・偽メールを利用した香港への送金依頼詐欺に対して日系企業が取るべき対策
・偽メールを利用した香港への送金依頼詐欺ー被害内容の詳細
・偽メールを利用した香港への送金依頼詐欺の分析
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
「フィンテック」がもたらす恩恵を香港はどこまで享受しているか?
近年、さまざまな産業で、テクノロジー関連の話題が急速に広がっています。DX(デジ …
-
-
アジアでも明確な“色分け“がある?国際金融センター達のそれぞれの『横顔』
皆様にとって、アジアに於ける「金融センター」と言う単語を聞いて思い浮かべる国(& …
-
-
香港における新型コロナウィルス感染症対策最新アップデート1
以前もご案内した情報となりますが、刻一刻と変化するコロナ禍での状況について今年の …
-
-
香港の“収入“の構造を読み解く。
香港はその立地からも分かるように、世界の物品がここを通じて中国大陸や他地域へと運 …
-
-
それでも中国は香港に“手を出せない”
9月に入り香港の行政長官であるキャリー・ラムが全面的に「逃亡犯条例」を撤回したに …
-
-
今、改めて香港のデモと中国の対立を考える
今年は“コロナに明けコロナに暮れる“と形容しても良い程、まさに未曾有の一年となり …
-
-
【2016年5月】香港法人・オフショア法人設立 個別相談会 東京銀座にて開催
CCM香港では定期的に香港法人設立、オフショア法人設立の為の個別相談会を開催して …
-
-
【重要】 CCM香港 休業日のお知らせ
平素は格別のお引きたてを賜り誠にありがとうございます。 弊社CCM香港は、下記の …
-
-
『一帯一路』に組み込まれて行く香港
中国国家主席である習近平の壮大な構想によって2013年にスタートした中国の『一帯 …
-
-
好景気の表れ?香港政府の財政予算案
今年の2月28日、香港の財政長官である陳茂波(Paul Chan)氏は2018/ …
- PREV
- 中国現地法人における秘密保持制度の構築方法
- NEXT
- 中国における会社設立についてのアレコレ
