香港ビジネスの効率的なスタートアップを行なう為には?
前回の記事でも触れさせて頂いた香港での起業ですが、日本のそれと比較した場合でも決して大袈裟ではなくその「障壁」は低いと言っても過言ではありません。
何故なら資本金ひとつ取っても僅か1香港ドルで法人設立は可能ですし、各種必要書類についても設立者として名義登録する方(=社長)のID(一般的にはパスポート)とその方の住所証明(運転免許証等)の写しを設立代行業者(例:会計士事務所、弁護士事務所、ビジネスコンサルティング会社等)に提出して依頼すれば、2〜3週間の内に法人と言う“箱“が用意される事が可能だからです。
また、法人設立を行った後はいよいよ実業をスタートする事になる訳ですが、こうしたスタートアップを行なう企業について(コスト面での)サポートを行なうものの中に「サービスオフィス」と言うものがあります。
日本でもスタートアップ事業の支援の一角とされる”バーチャルオフィス“、今回は香港でのそれをご案内します。
詳しくはCCM香港HP
【スタートアップに最適な環境?香港に於ける「
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港の国際競争力の“低下”について
スイスのビジネススクールであるIMD(国際経済開発研究所)は毎年、世界中の国々( …
-
-
ポケモンGOにも課税!?
7月初めにアメリカなどが起爆剤になり、一気に世界中に浸透したNiantic社制作 …
-
-
香港会計・税制・税金のまとめ-3
1回目で香港の会計制度、そして2回目となる前回では香港の税制概要についてご案内さ …
-
-
香港に取って代わる日が訪れるか?中国・深センの野望-1
中国にとって「香港」と言うところは一体どのような存在であったのでしょうか?その昔 …
-
-
海外で銀行口座開設を行う際に心掛けて欲しいこと1
香港やシンガポールだけでなく、“タックスヘイブン”と称される低課税地域や国での銀 …
-
-
香港で“お手伝いさん”を雇う際の基本事項
海外駐在となると様々な事を一から準備して行かなくてはならない為、駐在員自身やご家 …
-
-
米国の法人税率引き下げがオフショア市場に与える影響
アメリカのトランプ大統領が自国の法人税率を20%まで引き下げと言う、大統領選キャ …
-
-
徐々に、そして確実に“包囲されて行く“、我々の課税環境
一見、香港とはあまり関連が無いようなことではありますが、国際課税をベースに考える …
-
-
【コーヒーブレイク】日本の親会社が税務対象となってしまったら
税務対象となった企業はその対応に追われるものです。社長は社長で何時間も拘束され、 …
-
-
香港政府主導でスタートした観光プロモーション活動と財政支出
香港にとってここ数年の受難は各方面に影響を与えることになりました。その多くは一般 …
