CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

香港でビジネスを行うと言うこと – 1

ひと言で表すと、ここ数年の政治・経済(産業)の分野に於いて、香港はひとつの“過度期”の中に居たと言えるでしょう。雨傘運動などに端を発し、その後は中国への返還20周年記念イベントと言う政治的な局面、また経済的には中国(珠海)やマカオとの間を繋ぐ大橋の完成や深センや広州との間を僅か45分(広州まで)繋いでしまうと言う超高速鉄道の設置、更にAIなどに代表されるIT産業への優遇措置の発動等、次に続く10年や20年を見越した上での変化がインフラ上で整えていた、そんな時期だったのかも知れません。

そうした様々な変化をベースとしつつも香港でビジネスを行うことが何故多くの者にとって“妙味”があるのかについて、本稿を含めて2回に渡りその理由を検証します。

詳しくはCCM香港HP
これからが真価の発揮どころ?“ 香港でのビジネス”を改めて考える – 1

 - お役立ち情報, 香港法人 ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
香港も入るタックスヘイブン地域の特性(3)

前々回、そして前回の2回に渡り、 「タックスヘイブン」に関する情報の纏めを行って …

no image
移転価格(Transfer Pricing)文章を作成する事とは?

上場企業などの一定のビジネス規模を持ち、且つ海外展開を行なっている企業様において …

no image
株式売却の落とし穴

日本に恒久的施設を持たない法人は、通常は日本税制から見て“圏外”と考えられる傾向 …

no image
【号外】香港も入るタックスヘイブン地域の特性(2)

前回の Blogでは「タックスヘイブン」の創出する利益(=メリット)面を中心に論 …

no image
米国の法人税率引き下げがオフショア市場に与える影響

アメリカのトランプ大統領が自国の法人税率を20%まで引き下げと言う、大統領選キャ …

no image
香港での法人設立維持費用には何故業者によってバラツキが大きいのか?

香港に事業進出を検討する際、当然の検討事項として上がるものは法人設立に関すること …

no image
国際金融都市で起こる動乱

2019年6月に起こった超大型デモは、そのスケールと同じくして香港と言う地域を揺 …

no image
香港も入るタックスヘイブン地域の特性(1)

当Blogでも何度もご紹介させて頂いているお馴染みのテーマのひとつである「タック …

banner_meeting
2018年11月、12月の法人設立個別相談会のお知らせ

みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …

no image
日本と香港で共同プロジェクト「Blue Island憂鬱之島」制作の行方

“表現の自由“と言う観点は西側に居る我々日本人や欧米人にとって当たり前のことであ …