香港政府主導でスタートした観光プロモーション活動と財政支出
香港にとってここ数年の受難は各方面に影響を与えることになりました。その多くは一般的には好意的に捉えられたものではありませんでしたが、“一国“と言う視点で見た場合、それは内政干渉と言える論理もあるのは事実で、結果としては“見解の相違“と言うものであったのかも知れません。つまり、現在の香港と言うのは、かつて我々が知っていた以前の香港ではなく、新しい香港を作り上げる為の途上と言えるものなのかも知れないと言うことです。
さて、そうは言ったとしても、香港を再び盛り上げて行こうと言う動きは政府側には有り、今回はそうした香港プロモーションの動きのご案内と先般発表された財政支出について触れて行こうと思います。
詳しくはCCM香港HP
【域内外に「プロモーション活動」
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
海外信託を使用すると言うこと2
「ウェルスマネジメント」を考えた際、使用できる方法と言うのは様々です。PB(プラ …
-
-
日本が”支配していた”時代の香港について
意外に感じられる面もあるかも知れませんが、日本は第二次世界大戦中のある一定期間、 …
-
-
2019年3月の法人設立個別相談会のお知らせ
みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …
-
-
観光業テコ入れをスタートした香港とその懸念点
既に何度も触れている題材ではありますが、デモ運動から新型コロナウイルス感染症が流 …
-
-
香港における桁外れの大富豪と彼らのビジネス、そして将来の展開
香港のことを論じる際、国際金融都市としての流れからここには自然と多くの大富豪達が …
-
-
海外絡みの「M&A」別、税務論点を考える【コーヒーブレイク】
良く企業が業績を維持する際に使用する方法というのは、「M&A」と言われています。 …
-
-
徐々に、そして確実に“包囲されて行く“、我々の課税環境
一見、香港とはあまり関連が無いようなことではありますが、国際課税をベースに考える …
-
-
1884年以来の天災(?)、香港の台風強度とその種類
香港の立地的な条件からすると、これは我が国同様、基本的には毎夏のこの時期において …
-
-
香港を存分に活用することで見るビジネス展開とは?
中国でのビジネスを考えるとき、必ずその前提として多くの方々の脳裏に浮かぶ都市が2 …
-
-
香港で“お手伝いさん”を雇う際の基本事項
海外駐在となると様々な事を一から準備して行かなくてはならない為、駐在員自身やご家 …
