CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

華南型ビジネス、一帯一路、そして大湾区。香港を取り巻いて来たビジネスの枠組み

現在は世界中でコロナ禍が発生していることもあり、中々、それ以前にあった(或いは現在も脈々と継続している)ビジネスについて自覚することが難しい時期ではありますが、実際のビジネスの進行というものは時間的な遅れは致し方ないにしても、(コロナ前に)計画・決定された国や地域の方向性に沿った形で依然として動いていることに変わりありません。

香港も2000年前後では華南型ビジネスの中心を担い、また昨今では中国、習近平が敷いた「一帯一路」の計画に沿った形でその役割を全うしようと躍起になっています。事実として20219月には中国商務省と香港政府間で本件に関わる協力の覚書が締結されることになるなど(徐々にコロナ禍からの脱却が実現しつつある今)、手配に余念はないようです。

本稿では、そんな大型プロジェクトの一翼を担う香港と、返還後に関わってきた大型プロジェクトに関して改めて纏めて見ることとします。

詳しくはCCM香港HP
もう一度紐解く、香港が参画して来た(いる)大型プロジェクトの変遷

 - お役立ち情報, ビジネス, 中国 , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
香港も入るタックスヘイブン地域の特性(3)

前々回、そして前回の2回に渡り、 「タックスヘイブン」に関する情報の纏めを行って …

no image
「パートナーシップ」という進出形態について(香港進出)

前回は香港に於いて個人での事業進出を行う場合のメリットやデメリットにフォーカスを …

no image
香港に取って代わる日が訪れるか?中国・深センの野望-2

前回では共産党と国務院が発行した通達、いわゆる深センの発展をベースに置いた「深セ …

no image
【重要】 CCM香港 休業日のお知らせ

平素は格別のお引きたてを賜り誠にありがとうございます。 弊社CCM香港は、下記の …

no image
国際課税事例:増資引受に係る贈与の認定について

日本や海外を跨って起こる税務関連の事件は複雑です。海外税務と言う分野は国内税理士 …

no image
観光客のバランスに変化?香港と日本の昨今の現状について

香港を訪れる観光客の数は最盛期でおおよそ6500万人と言うものであり、その数字を …

no image
中国と日本の課税方式の違いとは?

中国で事業活動を開始する際は様々な点を周到に用意する事が肝要です。 しかしながら …

no image
海外進出企業の共通する悩み事について

企業のサイズを問わず、相談事と言うのはまさに絶える事がありません。一つの問題を解 …

no image
パンデミックに“香港”の名がついた時のこと

とうとう東京も4月7日の安倍晋三首相の記者会見の通り、翌日となる8日から有事突入 …

no image
「中国と香港の違い」どうしても相容れない関係-2

前回から2回目となる今回も、香港と中国の「違い」について触れて行きます。この考察 …