CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

観光客のバランスに変化?香港と日本の昨今の現状について

香港を訪れる観光客の数は最盛期でおおよそ6500万人と言うものであり、その数字をピークとして捉えると現在は(徐々に回復の兆しが表れて来ているとは言え)依然としてまだ“低空飛行“の水準(3000万人強)に留まっています。もともと観光産業は香港の経済に大きな影響を与える業界である為こうした事態を憂慮する香港政府と当地の観光業界はコロナ禍が収束して来たことをキッカケとして今までも各種のテコ入れ策を導入して参りました。

勿論、その意図と言うのは世界に対して香港をより一層魅力的な観光先としてアピールすることにお他ならない訳でしたが、現状を正確に評価すると、まだまだやらなくてはならないことが“山積している“と言うのが的確なものであると言えるでしょう。

他方、インバウンドについては上述のような課題が横たわる香港ではありますが、アウトバウンドについては既に大きな加速がついているような展開となっています。特に従来から常に香港人の観光先のメインとなっていた我が国への渡航についてはもう完全に回復したと評しても過言ではありません

今回のBlogでは、そんな両サイドにとってのインバウンドとアウトバウンドの傾向について要因を探って見ることにします。

詳しくはCCM香港HP
日本と香港とのインバウンドとアウトバウンドの勢いに差がある理由とは?

 - お役立ち情報, サービス, 生活, 金融, 香港 , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
中国駐在前に押さえて置くこと(中国での所得申告と納税は毎月?)

日本や香港では給与所得に関する申告と納税は年1度というのが当たり前ですが、中国に …

no image
コロナを含めた各種対応を迫られる香港政府の“深層“

9月に入って香港政府の新型コロナウィルス感染症の対応について大きな発表がありまし …

no image
香港会社法 一部改正のお知らせ

香港の会社の制度を決めている機関と言うのはCompany Registryと言わ …

no image
香港と『芸術』

香港をイメージすると『食』や『金融』、『貿易』、『観光』、更にはアジア一の摩天楼 …

no image
海外勤務者に対する課税問題。各種の費用支払いを日本本社が負担するケースについて

海外勤務者に対しては各種の諸手当、出国に伴う支度金、或いは語学研修費用など国内勤 …

no image
CCM香港会計記帳業務アウトソーシングサービス

海外進出規模に関わる部分が大きいですが、香港法人設立を行い法人運営の視点で考えた …

no image
『電子経済』の課税上の課題について

産業の発達と共に、ビジネスの形態も様々な形で変化して来ました。例えば電話やファッ …

no image
ジョイントアカウント(共同口座)を保有している際の課税とは?-2

「共同口座」を巡る税務上の解釈と言うものは日本と香港とではまるで共通性が無いこと …

no image
オリンピックと香港

多くの障害を乗り越え、7月23日、東京オリンピックが開幕しました。一年延期となっ …

no image
新行政長官任命とマニフェストから見る香港

2022年7月1日、香港では5年ぶりの体制変更が行われました。今まで当地での政治 …