香港上場(IPO)手法の中に見られる『裏口上場』とは?
上場起債額が世界でトップと言える香港。上場先はメインボードとGEMボードの二つになりますが、その為の条件というのは、3事業年度以上(メインボード)と言う中での実績の維持、またビジネス規模などの厳しい基準が求められるのも事実です。
また上場までの道のりは香港企業の場合は通常1年程度掛かると見られており、他方、日本企業のような外国企業の場合は最低1年半から2年程度は掛かることを覚悟しなくてはなりません。
ではこうした煩雑な手続を回避する方法はあるのでしょうか?それが今回ご案内する、『裏口上場』=リバース・テイクオーバーと言うものです。
詳しくはCCM香港HP
【 “リバース・テイクオーバー方式”による香港上場のメリットとデメリット 】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港会社設立オンラインセミナー(12月9日開催)
【香港法人、BVI、セーシェル他オフショア法人設立セミナー情報】 個人でも法人で …
-
-
香港で上場するには…
以前ほどでなくなったとは言え、依然として企業の『海外進出先』の中で中心的な位置に …
-
-
香港における新型コロナウィルス感染症対策最新アップデート2
前稿では、去る7月9日に更新された香港のコロナ禍対策の詳細をご案内させて頂きまし …
-
-
財務諸表でよく見られる中国企業共通の問題点
中国の企業の財務諸表上での問題点は多々あります。中国進出している日系企業でも、大 …
-
-
“コロナ“が香港経済に与えている影響について
これは何も香港だけに限った話ではありませんが、やはりこの一年、世界中を席巻した新 …
-
-
何故、香港金融業界で働く選択する理由があるのか?
金融業界人にとって『香港』と言う都市は非常に魅力的にその目に映る場所であり、デモ …
-
-
香港飲食業界への進出について
香港人の一般的なライフスタイルの中では「外食」と言う習慣は切っても切り離せないも …
-
-
香港法人、設立の手順から運営までー1
海外に進出を行う場合、企業はそれぞれの進出目的・事業の内容を考慮して、「現地法人 …
-
-
財政赤字が過去最大となった香港の思惑
昨年から今年にかけて、デモや新型肺炎の発生により未曽有の試練が襲うことになった香 …
-
-
海外で退職する社員の退職金はどうする?
例えば会社の海外現地法人などの責任者として赴任させた社員が現地で退職を迎えるよう …
- PREV
- 香港・海外進出時に重要な事と言うのは?
- NEXT
- 香港で故人の口座から残高を引出しするには?
