CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

「中国と香港の違い」どうしても相容れない関係-2

前回から2回目となる今回も、香港と中国の「違い」について触れて行きます。この考察をするにあたり使用する題材と言うのは2015年に香港人のアーティストが擁するデザイン会社「Local Studio HK」が作成した20枚から構成されるイラストなのです。

このイラストが込めたメッセージと言うのはその前年に当たる2014年、政府と民衆が“激突”する形となった一大事件「雨傘運動」 が発端となっており、当時、まさに巨大な中国に飲み込まれんとされるような圧力の中で香港が自己(=香港及び香港人)のアイデンティティーを世界に対して主張した、見事な作品と形容出来るものでした。

2回目となる今回についても、前回触れた10項目以外の残りの10項目について、このアーティストは果たしてどのような視点を持って「香港」と「中国」の違いを表現したのかご案内して参ります。

詳しくはCCM香港HP
イラスト20枚で説明した、香港の中国に対する”アイデンティティー”

 - お役立ち情報, 中国, 生活, 香港 , , , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

アイキャッチ:セミナー150x150
オンラインセミナー 香港法人ビジネス活用術<香港法人編> 8/23(水)開催

【 香港法人、BVI、セーシェル他オフショア法人設立セミナー情報 】 個人でも法 …

no image
香港の構造上の有利点とは何か?vol01

世界の他の国や地域と香港を比較すると、様々な面で当地を世界有数の場所に押し上げた …

no image
華南型ビジネス、一帯一路、そして大湾区。香港を取り巻いて来たビジネスの枠組み

現在は世界中でコロナ禍が発生していることもあり、中々、それ以前にあった(或いは現 …

no image
香港に集まる資本=何故、香港上場なのか?

ファンディング(=資金調達)を行う市場としてアジアで名高いところと言うのはわが国 …

no image
税制大綱発表前にもう一度考える。香港を利用した「節税」-2

「節税」と言う考え方はビジネスで成功している方々や大きな収入を毎年得ている方々に …

no image
株式売却の落とし穴

日本に恒久的施設を持たない法人は、通常は日本税制から見て“圏外”と考えられる傾向 …

no image
コーポレートトレジャリーセンターから法人税率半額に至る香港の事情

香港は海外に対して非常に低い法人税率や所得税率を提供し、かつ様々な環境要素を整え …

no image
AI開発が経済復興の鍵?香港の“これから“について

今や世界各国で競争戦争となっているのが人工知能(Artificial Intel …

no image
香港観光スポット10選!夏休みの海外旅行は香港で決まり!

今年も既に7月になりました。もうこの時点になると夏休みの予定をバッチリ計画されて …

no image
香港の『年金』= (強制積立金)とは?

弊社で毎月提供しているオンラインセミナーなどでも毎回のように触れるものの中には香 …