駐在員に対する人事評価のやり方とは?
例えば海外にやらせる経験が余りない会社、特に中小企業様のように海外において一人で全てをこなさなくてはならないような場合、人材の評価=人事評価と言うのは中々簡単ではありません。これは、国内の環境と著しく違う中で仕事を行う駐在員の心情であったり、人事そのものがその「経験値」が少ないが為に的確な判断から来る評価軸の構築が難しいからです。
往々にして言えることと言うのは、駐在ケースの大半と言うものが、単なる「持ち回り(=ローテーション)上の問題」であるとか、上述のように「人手不足の問題」と言った理由で海外勤務を命じていると言うところでしょう。様々な見方はありますが、今回はそんな人事事情に対してご案内させて頂きます。
詳しくはCCM香港HP
【人事はつらいよ。海外駐在員の評価方法】
関連記事
-
-
【速報】香港の法人税率が8.25%に
2017年10月11日に行われた香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の施政報 …
-
-
何故、香港金融業界で働く選択する理由があるのか?
金融業界人にとって『香港』と言う都市は非常に魅力的にその目に映る場所であり、デモ …
-
-
【2016年5月】香港法人・オフショア法人設立 個別相談会 東京銀座にて開催
CCM香港では定期的に香港法人設立、オフショア法人設立の為の個別相談会を開催して …
-
-
【駐在員&出張者税務 - 日本と中国で2重所得税の課税?】
個人の海外税務において頻繁に出るキーワードのうちの一つは『183日』と言う言葉で …
-
-
“非香港会社”としての香港進出とは?
香港進出には何も「個人会社」形式や「パートナーシップ」形式、或いは「現地法人」形 …
-
-
香港での法人設立維持費用には何故業者によってバラツキが大きいのか?
香港に事業進出を検討する際、当然の検討事項として上がるものは法人設立に関すること …
-
-
YouTubeを仕事にする者の課税関係の話
従来のエンターテイメントや時事を取り扱うニュースなどの“主軸”であったTVや新聞 …
-
-
今更聞けない香港のビジネス基礎事項⑨~香港での個人所得納税手続について
香港の場合は、日本の申告納税方式ではなく、納税者が申告を行った後に税務局(=IR …
-
-
香港会計・税制・税金のまとめ-2
前回は香港の会計制度を起点として、会計基準や会計監査についてご案内させて頂きまし …
-
-
香港就労ビザの申請について
香港に会社を設立し、その会社の取締役として就労ビザを申請するには、香港にビジネス …
- PREV
- 香港法人税、ついに一桁台に!
- NEXT
- 海外駐在中の日本の健康保険の利用