CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

どんな思いで現在のウクライナを見ているのか?香港人の無念とは。

既に世界中を揺るがしている大きな出来事にまで発展してしまったロシアによる「ウクライナ侵攻」。

去る2月24日、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は突如として自国軍に対してウクライナ侵攻の指令を出し世界に衝撃を与えています。ロシア側から見るこの“侵攻“の目的と言うのは、ウクライナを西側(NATO=北大西洋条約機構)に引き摺り込ませないことであったり、同国内に居住するロシア系コミュニティーの保護、また非ナチ化、そしてクリミア半島に対するロシアの主権承認と言ったものですが、これらをウクライナのゼレンスキー大統領は何れも拒否、“徹底抗戦“を表明することで両国の対立は益々激化の一途を辿っています。

こうした緊張が続く中、米国を筆頭としてEU諸国、そして我が国も(必死の抵抗を続ける)ウクライナへの支援を表明、逆にロシア側には中国がやんわりと付くなど今や世界を二分する流れとなっています。

そんな中でこの状況を見守る香港(人)は果たしてどのような考えに思いを巡らせているのでしょうか?

今回は、ある香港人のジャーナリストが決死の覚悟でこの“戦場“と化したウクライナに潜入し、同国と自国(香港)と言う、二つの“異なって似ている“立場について抱いた思いをご案内します。

詳しくはCCM香港HP
やがて香港はウクライナになる?あるジャーナリストの信念

 - ウクライナ侵攻, 生活, 香港 , , , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
2024年米国大統領選の結果から発生する香港に対する変化とは?

2024年の米国大統領選では(投票前こそ)共和党候補者であるドナルド・J・トラン …

no image
人口減少?統計数字は香港の「現状」を如何に語るのか?

香港が“自由でなくなって“から数年の年月が流れました。日本などの外国からこの状況 …

no image
無縁だったある税制の方向転換:香港の「移転価格」について

香港は、自由貿易と低税率を特徴とする国際的な金融センターとして知られており、多国 …

no image
様々な統治者によって支配を受けて来た香港の歴史

香港の歴史は、中国をはじめとするさまざまな支配者による変遷を経てきました。返還前 …

no image
いよいよ本格化(再開)する日本から香港へのビジネス進出

ここ数年、新型コロナウイルス感染症の影響により、日本と香港のビジネスは非常に厳し …

no image
今日の香港は明日の台湾 〜台湾総統選が残すもの〜

2020年になってから11日後に行われた台湾総統選の結果が出ました。総統選の事前 …

no image
香港の大胆な挑戦:「スマートシティ」への転身に成功できるか?

約6年前、当時の香港行政長官であったCY Leungが「スマートシティイニシアテ …

no image
【 香港の労働基準 】

香港への(事業)進出形態は多岐に分かれておりますので特定は出来ませんが、こと実業 …

IMG_5455.JPG
香港で旬の上海蟹を楽しむ

尖沙咀の名店、夜上海( イェ・シャンハイ)ye shanghaiの上海蟹 10月 …

no image
「ファイブ・アイズ」がコントロールする戦争。ウクライナと香港での事件を踏まえて。

ウクライナとロシアの戦いは遂にひと月を経過することになりました。西側諸国はその間 …