新行政長官任命とマニフェストから見る香港
2022年7月1日、香港では5年ぶりの体制変更が行われました。今まで当地での政治的リーダーシップを発揮していた林鄭月娥(Carrie Lam)行政長官が満期退任する事となり、代わりに新しく李家超(John Lee)氏がそのポストに就任する事になるからです。
中国の習近平国家主席を筆頭として中国共産党はこの新政権に対して大きな期待を寄せていますが、李氏が掲げているマニフェストの内容はと言うと、むしろ今までにも言われて来た内容の”焼き回し”感が否めない事もあり、早くも北京の”レームダック”や”操り人形”のイメージが当地には浸透しつつあります。
実際の話、既に構造的にはそのような状態になって久しい香港ですが、本稿ではこの新行政長官の具体的な公約のポイントを説明することで実務的な視点で香港の進む方向を考察します。
詳しくはCCM香港HP
【李家超の政権公約は一体香港に何を齎(もたら)すのか?】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
“先回りする“香港のWeb3.0時代を法律がどう捌くのか?
Web3.0時代の到来禍間近と言われる中、同時代を象徴する技術である「NFT」や …
-
-
米中対立の展開の“鍵“を握ることになる香港
「中国国家安全法」が全人代で承認されてからと言うもの、香港を取り巻く状況と言うの …
-
-
増加する香港IPOを目指す日系企業
アベノミクスの失速などもその背景としてあるのかも知れませんが、冷え込んでいる東京 …
-
-
日本企業が対峙する「世界標準化」と言うハードル
改めて言うまでもなく、日本の会社が作って提供する多くの製品やサービスは非常に優れ …
-
-
パンデミックに“香港”の名がついた時のこと
とうとう東京も4月7日の安倍晋三首相の記者会見の通り、翌日となる8日から有事突入 …
-
-
“開港“段階へとシフトしつつある香港の現状
香港の観光についてその状況を描写すると遡ることこの数年間はやはり“非常に厳しい“ …
-
-
「逃亡犯条例」、遂に撤回!香港住民が獲得したものと今後の情勢とは?
2019年9月4日、香港行政長官であるCarrie Lamが正式に「逃亡犯条例」 …
-
-
香港居住者の自家用車での行き来が大幅緩和<香港ー港珠澳大橋間>
香港とその周辺地域、特に深圳や珠海、或いは澳門(マカオ)と言う地域は従来の交通手 …
-
-
【コーヒーブレイク】香港でTKGが大流行?日本の鶏卵が注目される理由とは?
日本では当たり前の食べ方の一つである「TKG(卵かけご飯)」が、近年香港でも注目 …
-
-
“超法規的権限”を手にしてしまった行政長官
10月初旬、香港政府は2つの重要な法律を可決しました。1つは立法手続きを省略する …
