何故、中国にとって香港が重要であり続けるのか?
近年の中国と香港の関係を振り返って見る時、(表面的な事象だけを取り上げて行くと)両政府間の動きは“一枚岩“と形容出来ますが、中央政府と香港市民の関係は同一線上に無いのは明らかです。何故ならこれは、英国を始めとする西側諸国が返還前までの期間、香港市民に植え込んで来た「自由」と言うコンセプトであり、それが彼等の心の中に深く定着してしまったからによります。従って、これを彼等香港人の中から“取り除く“と言うのは、文字通り“至難の業“であると言えることでしょう。このような角度から本件を解釈すると、中国側にとっては些か“ややこしい“状況となる訳ですが、そうであるにも関わらず、香港と言う拠点は今後も中国から重要なポジションを約束されることは間違いありません。
今回のBlogは、今や世界有数の大国となった中国が何故ここまで香港を大切に扱う必要があるのか?と言うテーマについて、幾つかの要因を挙げ、各々を考察することにします。
詳しくはCCM香港HP
【“香港をどのように今後繁栄させるか?“
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
それでも中国は香港に“手を出せない”
9月に入り香港の行政長官であるキャリー・ラムが全面的に「逃亡犯条例」を撤回したに …
-
-
香港における桁外れの大富豪と彼らのビジネス、そして将来の展開
香港のことを論じる際、国際金融都市としての流れからここには自然と多くの大富豪達が …
-
-
今、改めて案内する海外法人設立の際の留意事項
近年、海外法人を設立しようとする日本人の方の数は(景気などに左右されず)継続的に …
-
-
香港の『国際金融センター』としてのポジションの「変異」
当コラムでも何度も取り扱って来たテーマのひとつである香港の『国際金融センターラン …
-
-
香港で“お手伝いさん”を雇う際の基本事項
海外駐在となると様々な事を一から準備して行かなくてはならない為、駐在員自身やご家 …
-
-
香港の税制を有効利用して見る方法
香港やシンガポールと言った地域・国は俗に言うタックスヘイブン地域となる訳ですが、 …
-
-
留まるべきか、離れるべきか?香港の水面下では一体何が起こっているのか?
香港の現状と言うのはコロナ禍と言うこともあり、デモなどが巻き起こした昨年の「混乱 …
-
-
タックスヘイブン税制が企業に求める「文書化」の義務1
軽課税地域とされる香港は常に税務的な視点からオンショア国の標的になります。実際、 …
-
-
香港 – 2014年度 IPO資金調達額で世界第2位に
Big4の一角であるアーンスト&ヤング会計事務所の報告によれば、2014年、香港 …
-
-
短期間で上場可能な「中国上海Qボード」
株式上場をすると言うのはその企業の経営陣を筆頭としてその企業で働かれる様々な社員 …
- PREV
- 香港が挑む動物の生態系と人間社会の共存
- NEXT
- 未来の香港は一体どう言う姿と役割になっているのか?
