香港の「玄関」−香港国際空港(Hong Kong International Airport)
香港で最初に”遭遇する”場所とは一体何処でしょう?
皆様の頭の中には色々な観光スポットが上がるとは思いますが、正解は香港の“玄関”である香港国際空港。
この香港の空港の歴史を紐解いて行きますと、そのスタートは今から19年前になります。
香港国際空港は中国への返還の翌年である1998年に新装オープンしました。当初の計画では、この空港は中国返還の年に竣工する予定でしたが、度重なる工事の遅延によって間に合わず、結果、予定から約1年遅れでようやく完成に漕ぎ着ける事となりました。またこの新空港は(突貫工事の仕事にありがちな)開港早々からコンピュータシステムの故障、停電、荷物の紛失等々・・・多くのトラブルに見舞われることになり、まさに前途多難なスタートを切る形となりました。
そしてあの開港から19年目…今回は香港の顔である香港国際空港の“現在(いま)”について幾つかの横顔をご紹介します。
詳しくはCCM香港HP
【香港の顔→香港国際空港の横顔と現在(いま)】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港・中国日本人学校について
香港だけでなく中国国内でも家族帯同ケースの場合、悩みの種は尽きません。 特に日本 …
-
-
株式売却の落とし穴
日本に恒久的施設を持たない法人は、通常は日本税制から見て“圏外”と考えられる傾向 …
-
-
日本で増える金の密輸 大半は香港から?
消費増税が今年の4月から行われ、国民の財布の紐がより一層縛られているのが現状であ …
-
-
タックスヘイブン地域に移る際の保有株式の譲渡について
香港は言わずと知れた“タックスヘイブン”と称される地域のひとつです。この言葉、「 …
-
-
財政赤字が過去最大となった香港の思惑
昨年から今年にかけて、デモや新型肺炎の発生により未曽有の試練が襲うことになった香 …
-
-
ビジネスシーンとして見た香港の現状
8月12日、香港国際空港にはエアポート埋め尽くさんばかりの人垣が集まり、例の「逃 …
-
-
香港ビジネスインフラについて
最近の香港の時事問題と言うのはどうしてもパンデミックの話であるとか国家安全維持法 …
-
-
外資系赴任者の社宅を巡る税務的判断
外国に本社を持つ企業が日本国内の子会社の業績に将来性を感じ取り、当初送っていた駐 …
-
-
香港の『年金』= (強制積立金)とは?
弊社で毎月提供しているオンラインセミナーなどでも毎回のように触れるものの中には香 …
-
-
活気に満ちた香港の旧正月 – 伝統と現代が織りなす春節の風景
2025年、香港もお正月がやってきました。伝統と現代が見事に調和した祝祭の雰囲気 …
