CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

「納税管理人」の概要と手続きについて

駐在を行うとそれなりの期間、日本の制度の諸々から離れることを意味します。その期間は各社まちまちであるのでその対応のやり方や度合いは変わって参りますが、仮に日本を数年単位で離れることが事前に決まっているようなケースでは、日本国内における各種申告関係の部分、特に駐在期間中でも発生している日本の所得についてはそれなりの“対策”を講じて置かなくてはなりません。

例えば日本で(自分の給与所得以外に)不動産所得があると言ったようなケースの場合、その部分の所得発生から出る納税額をどのように申告して行くべきなのか?と言う点です。

そこで登場するのがこの部分の納税代行者として機能する「納税管理人」です。

この納税管理人を立てることで駐在員は国外での業務により一層集中が出来ると言う形になる訳ですが、ではそもそも、この「納税管理人」とはどのような役割を担うものなのでしょうか?また、これを立てるのは必須事項なのでしょうか?

詳しくはCCM香港
「納税管理人」はどう言った場合に必要となるのか?

 - お役立ち情報, 個人所得税申告, 法人税税務申告, 海外法人(オフショア法人), 税務, 税金・税務, 香港法人 ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

hand-disinfection-4954840_640
新しい局面を迎えた、香港のコロナ禍対策

香港はこのコロナが発症してからというもの常にその立ち位置としては万全の対策を施し …

no image
香港の国際競争力の“低下”について

スイスのビジネススクールであるIMD(国際経済開発研究所)は毎年、世界中の国々( …

no image
市民の大移動?英国海外市民旅券の呼ぶ“波紋“

英国が受付を開始した香港市民に対する特別ビザである「英国海外市民旅券(BNO)」 …

no image
【コーヒーブレイク】 今年に導入が予定されている「消費税増税」について

消費税の増税がいよいよ今年実行される予定です。もともとの政府計画では本来、既に8 …

no image
香港で入る海外生命保険とは?

既にご存知の方も沢山いらっしゃるように、海外の生命保険と言うのは日本国内で販売さ …

no image
「パナマ文書」以降、香港の資産管理や運用の方法で一体何が変化して来たのか?

2016年に公開された「パナマ文書」は、タックスヘイブンを利用した租税回避や不透 …

no image
海外法人設立個別相談会(無料) 東京銀座・大阪にて開催いたします

みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …

no image
中国における短期滞在者免除とは?

国際税法に触れるとその中で必ず出て来るものの内の一つに出張者の滞在日数を巡る部分 …

no image
【号外】香港も入るタックスヘイブン地域の特性(2)

前回の Blogでは「タックスヘイブン」の創出する利益(=メリット)面を中心に論 …

no image
香港で解雇された場合の補償金とは?

景気動向や従業員の業務上のパフォーマンスなどを原因として、会社から解雇を言い渡さ …