CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

香港で個人ビジネスをスタートしたいと考える場合のあれこれ

政府施策の一環として副業が解禁となった今、それを受けた様々な企業が会社と従業員の関係にメスを入れ始めています。その結果、国内では様々なメディアを通して「副業」が奨励され、一種のトレンドにすらなりつつあり、会社勤めの方々にとって副業や創業のチャンスが訪れて来ているのを否定する方々は居ないでしょう。但し、実際の導入についてはまだまだ現実的な課題は多いとは言え、企業と従業員の関係には新たな一石を投じる形となっているのは確かです。

では香港ではこうした副業や創業を個人で行うことについては一体どのような解釈が成り立っているのでしょうか?香港居民の視点で言えば、一部副業禁止を謳う企業があるのを除けばそれが禁止されている訳では有りません(但し外国人については就労ビザの発給要件に抵触する可能性があるのでその限りではありません)。

むしろ有能な者であれば稼いで“当然”となりますし、自分がメインで勤める会社が未来永劫、人生や生活を守ってくれる訳ではないのでこうした社会システムに帰結するのは当たり前の話です。所変われば品変わる、ではありませんが、今回は香港に於ける個人事業や副業と言うものが外国人(日本人)であるフィルターを通して見るとどのような風景となるのかをご紹介させて頂きます。

詳しくはCCM香港HP
独立?副業? 香港でのジョブ事情とその風景

 - お役立ち情報, 就労ビザ, 香港法人 ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
海外で利用されている節税方法を国内法人に使用した場合

香港は場所柄、多くの国の方々が自国の課税負担との比較の中で節税を目的とした相談が …

no image
増加する香港IPOを目指す日系企業

アベノミクスの失速などもその背景としてあるのかも知れませんが、冷え込んでいる東京 …

no image
旧正月だからこそ“ちょっとした変化”が訪れる香港と、その歴史的な意味合い

我々日本人は、アジアに位置しながら、一部を除いて余り周辺国家について知る機会があ …

no image
平成31年度の税制改正概要について-1

毎年の恒例行事でもありますが、昨年の12月、与党による次年度(平成31年)の税制 …

no image
コロナを含めた各種対応を迫られる香港政府の“深層“

9月に入って香港政府の新型コロナウィルス感染症の対応について大きな発表がありまし …

no image
中国は“香港を潰さない“という幾つかの根拠

現在の香港のことを語る時は、中国の香港利用の『本質』を見極めていく必要が有ります …

no image
“非香港会社”としての香港進出とは?

香港進出には何も「個人会社」形式や「パートナーシップ」形式、或いは「現地法人」形 …

no image
新分野を今後の産業の『核』とする香港、果たしてこれは成功となるか?

香港の産業の強さは日本や中国などと違って一般の方々にとっては少し歪(いびつ)に見 …

no image
株式売却の落とし穴

日本に恒久的施設を持たない法人は、通常は日本税制から見て“圏外”と考えられる傾向 …

no image
国際課税事例:増資引受に係る贈与の認定について

日本や海外を跨って起こる税務関連の事件は複雑です。海外税務と言う分野は国内税理士 …