運命の出会い?中国と香港を左右する2人の図式
香港がこの2年、中国が実施導入する様々な事案にその運命が左右されて来たことを否定する人々は余り多くないことでしょう。事実として先月の終わり近くに雨傘運動から脚光を浴びていた民主活動家である周庭の公判が開かれ、12月2日に禁錮の実刑判決を言い渡されると言う結果を生んでしまいました。
こうした(国を左右するであろう)イデオロギーの対立はお互いの主張が平行線を辿るだけのものであり、結果、力の強いものがその勢いを糧に飲み込むことが常ではあります。米国連邦議会、そして台湾を筆頭とする国々は即座に批判及び遺憾の意を表明する形になりましたが、やはりこの問題は今後も大きく(そして長く)遺恨を引き摺る形となって行くのは濃厚と言えます。
中国を率いる習近平、そして香港の自由を体現する周庭、年齢も性別も、そして考え方も全く違う2人について今回は少し触れてみたいと思います。
詳しくはCCM香港HP
【イデオロギーの対立の極化。“一国二対立“
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港と同様の「一国二制度」を敷くマカオ(澳門)で何故デモが起こらないのか?
1997年に香港が英国から中国へと返還されたと同時に中国では国の中に2つの社会シ …
-
-
「香港国家安全維持法」可決から見えて来る中国の“方向転換“
今回のタイトルにあるように、ここ数年、中国が香港に対して“牙を剥いた“一連の出来 …
-
-
「香港−日本」を含めたアジア諸国での出入国規制のあれこれ〜
出入国の管理の“厳格化“と言うものは、今回の新型コロナウィルスのようなパンデミッ …
-
-
本社と海外子会社の間にある“溝”
昨今、『海外進出』の際の問題点の中には海外子会社に於ける危機管理対応があります。 …
-
-
1884年以来の天災(?)、香港の台風強度とその種類
香港の立地的な条件からすると、これは我が国同様、基本的には毎夏のこの時期において …
-
-
中国で日本人の現地採用を行う場合の対処とは?
海外進出を行うとどの会社も現地人を優先して雇うケースと、現地で生活をしている日本 …
-
-
“超法規的権限”を手にしてしまった行政長官
10月初旬、香港政府は2つの重要な法律を可決しました。1つは立法手続きを省略する …
-
-
【タックスヘイブン対策税制 実体基準の判定について】
香港のような軽課税地域では常に日本の税法、特にタックスヘイブン対策税制の影響下に …
-
-
日本ー中国間の駐在員人件費送金について
中国への出向者(日本からの駐在員)に対する人件費について現地法人側から日本本社に …
-
-
「仮想通貨」を巡る税法上の解釈について(2)
昨年末にかけて恐るべき勢いを持って金融業界を席巻した感のあった「仮想通貨」ですが …
- PREV
- 香港政府の防疫措置の延長及び一部強化の情報
- NEXT
- やはり現実的ではない?香港脱出案のあれこれ
