【コーヒーブレイク】海外勤務者の税務上に関する留意点について
コロナ禍が恒久化しつつある現在、日本の企業の海外進出や出先とのやり取りと言うのはベースから変革を求められている状況となりました。各企業においては渡航制限や厳格な入国条件をクリアしない事には仕事への取り組みが限定的になってしまうこともあり、徐々に頭痛の種になりつつあると言っても良いかも知れません。
しかしながら、これを逆に取ると、良い形でコロナ後の準備期間として(リサーチ等を筆頭とした)「飛躍」への備えを出来るタイミングであるとも考えられ、より堅実に、かつ柔軟性を含めた広範な動きが可能となるものとも考えられます。
一例としては、海外進出に伴うなどとして自社の従業員や役員を海外で働かせるような場合は、それまでの国内勤務の場合とは課税に関する取り扱いが異なって参ります。
本稿では、従業員や役員が国境を越えて働く時、税務上の取扱いがどのように変わるのか、確認・注意すべきポイントとは何なのかと言うことを改めてご案内させて頂きます。
詳しくはCCM香港HP
【コーヒーブレイク】海外駐在者の課税関係について注意しなくてはならない6つの項目とは?
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港に集まる資本=何故、香港上場なのか?
ファンディング(=資金調達)を行う市場としてアジアで名高いところと言うのはわが国 …
-
-
今更聞けない香港ビジネス基礎事項① ~会社秘書役とは?~
香港で法人を設立する際、日本の方々が一様に戸惑われる事のひとつに『会社秘書役(C …
-
-
“非香港会社”としての香港進出とは?
香港進出には何も「個人会社」形式や「パートナーシップ」形式、或いは「現地法人」形 …
-
-
2月の法人設立個別相談会は、2会場で開催予定です!
みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …
-
-
香港を存分に活用することで見るビジネス展開とは?
中国でのビジネスを考えるとき、必ずその前提として多くの方々の脳裏に浮かぶ都市が2 …
-
-
2019年4月の法人設立個別相談会のお知らせ
みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …
-
-
ビットコインに関わる消費税の改正について
海外でもそうですが、最近日本でビットコインが話題となって参りました。 今年の4月 …
-
-
【 出国税(海外移住税)についての考察① 】
来月7月1日から、あの『出国税』(=海外移住税)が適用されることになります。 こ …
-
-
日本がいまだに世界でもトップクラスの資産家国家であるゆえん
1996年から2001年にかけておこなわれた金融ビッグバン時代、日本の金融資産額 …
-
-
中国が発表した大湾区構想に巻き込まれる(?)香港 – 2
2019年2月18日、中国国務院(政府)は広東省と香港、マカオを一体化させるとす …
