海外進出手法に纏わる税務上の考察点とは?
子会社形態による進出には、いくつかの「定番」と言うものがあります。例えば現地に子会社を設立し、時間をかけて事業を立ち上げる「直接投資形式(“オーガニック型“とも言います)」のほか、時間そのものを節約する目的で現地企業を買収するなりして子会社化すると言う「買収形式」の方法です。また、“現地企業“と言う括りの中には100%海外系の企業もあれば、既に稼働中の日系企業などもあったり、或いは日本国内での買収でも(結果として)買収対象会社が海外に子会社を持っていた場合等々、その対応バリエーションは様々であると言っても過言ではありません。
今回取り上げるテーマは、冒頭のケース(自社での立ち上げる=オーガニック型)ではなく、より複雑になるであろう買収による海外事業立ち上げ、即ち「買収形式」にフォーカスを当てた場合における幾つか想定される日本側(親会社側)の税務上の注意点です。これらについて解説して行くとともに香港のような軽課税地域に関する要点にも触れて参ります。
詳しくはCCM香港HP
【「買収形式」
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
平成31年度の税制改正概要について-2
毎年の恒例行事でもありますが、昨年の12月、与党による次年度(平成31年)の税制 …
-
-
【日本の税制調査会の動向(1)】
『税制調査会』とは日本の内閣府の審議会等の一つです。内閣総理大臣の諮問に応じて、 …
-
-
中華料理の本場:香港の魅力
“香港の魅力“という視点でこの地域を見て行くと、“食“というものは欠かせない要素 …
-
-
香港における破産について
破産には二つの方法があります。 1)債権者が裁判所に破産申立を行い、未決済の債務 …
-
-
台風22号(ハイマー)香港接近による休業のお知らせ
現在台風22号(海馬)の接近に伴い、香港天文台が台風警報のシグナル8(T8)を発 …
-
-
香港政府が発表した“都市開発“とは?
香港にとって、中国に本当の意味で“組み入られる“と言う切っ掛けというのは、まさに …
-
-
質問形式で明らかにする香港の魅力とは?(2)
香港に住むメリットは非常に多くの断面がある為、中々その中から一つだけ挙げろと言わ …
-
-
香港:来年度財政予算発表と顕在化して来た課題とは?
今年の2月22日、香港の財政長官である陳茂波(Paul Chan)氏は香港の20 …
-
-
ある日突然、登用している香港の会計事務所が清算してしまったら・・・
昨今の経済状況はやはり芳しいものではありません。香港や中国進出をされている日系企 …
-
-
本社と海外子会社の間にある“溝”
昨今、『海外進出』の際の問題点の中には海外子会社に於ける危機管理対応があります。 …
- PREV
- オリンピックと香港
- NEXT
- 海外税務〜どうにかして税金が安くならないかを考えてみる
