海外進出手法に纏わる税務上の考察点とは?
子会社形態による進出には、いくつかの「定番」と言うものがあります。例えば現地に子会社を設立し、時間をかけて事業を立ち上げる「直接投資形式(“オーガニック型“とも言います)」のほか、時間そのものを節約する目的で現地企業を買収するなりして子会社化すると言う「買収形式」の方法です。また、“現地企業“と言う括りの中には100%海外系の企業もあれば、既に稼働中の日系企業などもあったり、或いは日本国内での買収でも(結果として)買収対象会社が海外に子会社を持っていた場合等々、その対応バリエーションは様々であると言っても過言ではありません。
今回取り上げるテーマは、冒頭のケース(自社での立ち上げる=オーガニック型)ではなく、より複雑になるであろう買収による海外事業立ち上げ、即ち「買収形式」にフォーカスを当てた場合における幾つか想定される日本側(親会社側)の税務上の注意点です。これらについて解説して行くとともに香港のような軽課税地域に関する要点にも触れて参ります。
詳しくはCCM香港HP
【「買収形式」
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
駐在者が知るべき税務用語
海外子会社に駐在となる方々にとってその赴任先は様々です。 古くはその主流であった …
-
-
ChatGPTで定義される香港人と、現実的なと生活者から実感するその印象の違い
ネット社会になって久しい昨今ですが、香港にビジネス的或いは個人的な需要や興味を覚 …
-
-
あれから3年…「パナマ文書」と香港
2016年、香港のみならず世界中の人々を震撼させた「パナマ文書」。あの時の巨大な …
-
-
中国と英国、「香港」を巡る“駆引き“
中国が昨年の6月30日に香港に対して制定した「国家安全維持法」(以下、“国安法“ …
-
-
中国進出時のトラブル発展例(会計/工場編)
日本企業が中国に進出する際は大きく分けて直接投資(直接進出)か、間接投資(香港 …
-
-
アジアにてベストのタックスヘイブンとは一体何処になるか?
今まで当Blogではタックスヘイブンと言う切り口で香港をベースに様々な国を比較し …
-
-
オフショアセンター比較、香港かそれともシンガポールか?
海外進出にはそれぞれの目的があり、それらによって進出先国が変わるのは当たり前のこ …
-
-
香港の年金=強制積立金制度について
香港で就業という事由が発生すると起業主は自分の従業員の為にいくつかの強制制度に加 …
-
-
本社と海外子会社の間にある“溝”
昨今、『海外進出』の際の問題点の中には海外子会社に於ける危機管理対応があります。 …
-
-
「仮想通貨」を巡る税法上の解釈について(2)
昨年末にかけて恐るべき勢いを持って金融業界を席巻した感のあった「仮想通貨」ですが …
- PREV
- オリンピックと香港
- NEXT
- 海外税務〜どうにかして税金が安くならないかを考えてみる
