旧正月だからこそ“ちょっとした変化”が訪れる香港と、その歴史的な意味合い
我々日本人は、アジアに位置しながら、一部を除いて余り周辺国家について知る機会がありません。今でも多くの日本人は「外国」というと瞬間的に欧米、特にアメリカをイメージする方々が多いと言われますが、我々の隣人達についてもっと関心を払うことで様々な学びの機会へとつながることは間違いないと言えます。そう言うこともあり、今回敢えて取り上げたテーマというのは、香港の中の話題でありながらしてアジア諸国間では大きなイベントとされる「旧正月」を題材とさせて頂きました。この「旧正月」、日本を除くアジア圏では特にその伝統行事として広く深く取り入れられている概念である為、多くの人々にとってまさに特別な時期のひとつと言えます。
ではこの「旧正月」を紐解くと、それらの地域や国に住む人々の信念を含め、一体どんな違いが出て来るものなのでしょうか?
詳しくはCCM香港HP
【「旧正月」に関わる香港(人)のこだわり】
関連記事
-
ゴーン問題が起こした国際税務問題
当初の予想を裏切る形となり、やや長期戦の様相を呈して来た感があるカルロス・ゴーン …
-
【コーヒーブレイク】米国中間選挙が中国(香港含む)にどのような影響を与えるのか?
去る11月8日、米国ではバイデン政権運営下での評価を米国民が与える意味合いを持つ …
-
タックスヘイブン地域に移る際の保有株式の譲渡について
香港は言わずと知れた“タックスヘイブン”と称される地域のひとつです。この言葉、「 …
-
もう一度、香港での法人設立とその運営
近年の海外法人設立の案件をシンガポールと並んで引っ張って来たのは紛れも無く香港で …
-
【号外】香港でのSNSマーケティングで人気インフルエンサーとは?
SNSが登場することになって一変したことのひとつと言うものはマーケティングです。 …
-
香港行政長官の“変遷”から見えて来るもの
1997年7月、香港は旧宗主国である英国から新しい宗主国となる中国へと返還されま …
-
政府機関が宣伝する香港の魅力とは?
ビジネス誘致と言う視点で政府機関の一部として公式に香港のプロモーションを行なって …
-
香港-2016年のGDP成長率は?
欧米系銀行を筆頭とした香港の金融機関の来年の香港GDP見通しは、一様に悲観的なも …
-
世界三大国際金融センターとして君臨する香港
アジアの金融市場ではその存在感を一層際立たせていますが、ここで生活する人達にとっ …
-
KYCとAML、仮想通貨を取り囲む各種の整備
“仮想通貨元年“と言われた2017年、特に後半期の金融市場はBitcoinを中心 …