地震皆無神話を誇る地=香港に起こった『異変』とは?
言わすもがな、ではありますが日本は“地震大国“として世界中にその名を知られています。代表的な事例を挙げると、今から遡ること約10年前の2011年3月、突如発生したあの東日本大震災があります。あの地震は東北地方をほぼ完全に飲み込む形となり、地震とその後の津波+原発メルトダウンの危機によって壊滅的なダメージや印象を世界に植え付けることとなりました。このように我が国は1995年に発生した神戸淡路大震災、或いは大正15年の歴史的な事件となった関東大震災等々…、常に地震に纏わる形でその歴史を繋いで来たと言えます。
一方、香港では台風が発する強風に対する警報(シグナル)以外の天災、特に上記のような地震による自然災害は、地盤の固さを言うまでもなく、半ば恒常的に“当てはまらない“と言い切れる程の実績を積み上げて来ていました。ところが今月14日に発生した地震がオミクロン株と同様、市民の間では実しやかに話題となっているようです。
本稿では香港と地震についての歴史をご案内し、今回の地震やそれまでの遍歴について触れて行くこととしましょう。
詳しくはCCM香港HP
【地震によって思い起こされる、香港の“
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
【 香港の労働基準 】
香港への(事業)進出形態は多岐に分かれておりますので特定は出来ませんが、こと実業 …
-
-
香港人が“英国人”になる可能性とは?
香港デモを巡る情報や噂は様々なものがこの数カ月の間で出されて来ました。香港の行政 …
-
-
香港における新型コロナウィルス感染症対策最新アップデート1
以前もご案内した情報となりますが、刻一刻と変化するコロナ禍での状況について今年の …
-
-
予想以上に根深いのか?『国家安全維持法』の締め付け
香港市民と中国の関係が決定的に転換した出来事と言うのは(このBlogでも何度も取 …
-
-
香港開港宣言!今年から香港がようやく“近く“になる?
香港のコロナ対策は“終結を迎えた“と言っても間違いないと言える発表が、この程香港 …
-
-
格段に優れる香港のコロナウィルス対策
香港だけでなく、今や世界中に拡散する形となった新型肺炎、コロナウィルスの影響は日 …
-
-
香港の「現状」と金融大手が見ている「未来」
日本のメディアなどの報道に洗脳されると実態を見誤ることは多々あります。昨年の米国 …
-
-
報道の乖離が著しい香港の現状とは?
域外に居住する層が得る香港情勢の情報の多くは「悲観」と言う言葉が一般的です。人権 …
-
-
タワマン固定資産税 課税方法改正に関するお話し
昨年の12月8日に新しい与党税制改正大綱が公表され、その詳細が明らかになりました …
-
-
デジタル人民元都市化する香港と中国の思惑
永らく『国際金融センター』として名を馳せて来た香港ですが、昨今の中国(及び香港政 …
