ようやく緩和措置の導入?香港のコロナ対策について
世界のコロナ情勢を見ると、一時期の混乱期を経過して徐々に各々の解決策が実を結びつつある段階へと入って参りました。我国の状況も、連日(新規)感染者数は減少の傾向を辿っており、今まで“抑圧“されて来ていた経済活動がいよいよ本格的な“再興“のステージに立ちつつあるのが実感出来る状態です。香港も今年初頭から春先まで続いていた危機的な状況を脱し、人々の顔に明るさが戻って来ました。また、香港政府も(北京から)「ゼロコロナ政策」を厳命されているとは言え、それまで非常にタイトに設定されていた規制を次第に緩和させる状況へと進みつつあります。
勿論、本当に警戒しなくてはならないのはこの“立ち上がりの段階“での処方であることは間違いありませんが、各国政府はその整備に余念がないと言えるでしょう。
今回はそうした状況を踏まえつつ最新の香港のコロナ対策についてアップデートした情報をご案内をさせて頂きます。
詳しくはCCM香港HP
【緩和へのステップへと歩を進める香港のコロナ対策】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
3月の法人設立個別相談会も、2会場で開催します!
みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …
-
-
とうとうリセッションに入った香港
これは半ば予想された範疇の結果とも言えますが、2019年の財政収支として香港はと …
-
-
香港に於ける「個人情報」の取扱いについてー2
昨今は国を問わず個人に関する情報と言うものに対して人々の意識は鋭敏になって参りま …
-
-
乖離する「香港観」。媒体を通すものと現実の世界の違い
物の見方と言うのはそれぞれが持つ先入観と言うものに多分に影響されるものです。また …
-
-
香港上場(IPO)手法の中に見られる『裏口上場』とは?
上場起債額が世界でトップと言える香港。上場先はメインボードとGEMボードの二つに …
-
-
緩和措置はいつ?香港のコロナ対策の現状
各国は様々なコロナ対策を行ない、その効果については徐々に二極化の様相を見せ始めて …
-
-
【重要】偽メールを利用した香港への送金依頼詐欺に関する注意喚起
在香港日本国領事館より重要なお知らせが発表されました。 海外企業との間で取引を複 …
-
-
香港の年金=強制積立金制度について
香港で就業という事由が発生すると起業主は自分の従業員の為にいくつかの強制制度に加 …
-
-
特許権を海外子会社に付ける際の注意
通常、中国などに製造拠点の設置を目的とした海外子会社を作る場合、日本の親会社が所 …
-
-
【コーヒーブレイク】「株式買収」と「資産買収」、海外進出をする時はどのような基準でどちらを選ぶのか?
新型コロナウィルス感染症の発生によって“パンデミック“が世界に拡がり、先の見通し …
- PREV
- 【重要】CCM香港休業のお知らせ
- NEXT
- 主権は一体どちらに?香港を巡る中国と英国の解釈と立場
