香港の最近の税制改正について(1)
暫くテーマとして扱って来なかった香港の税制ですが、昨今では企業活動や個人生活などを取り囲む様々な周辺状況が変化を起こして来たこともあり、いくつかの重要な項目に「追加」を筆頭とした変更事項が盛り込み始められています。これらによって、従来までは“シンプル“さを絵に描いたような当地の税制ではありましたが、ここに来てある種の多様性が生じることになりました。
税制というものは“後追い型“の面も多分には存在していますが、同時に未来(近未来)を見据えたものとしての局面も兼ね備えていることもあります。恐らく、今後起こるであろう産業の変革というものは、久しくなかった産業の抜本的な構造変化が発生する可能性が濃厚であり、そういった面からでも当地税制に盛り込まれて来る内容というものに我々ビジネスを展開している者達は注視をして行くスタンスを作ることは肝要と言えるものとなるのは間違いありません。
今回は、前回の「パテントボックス」制度の流れを引き継ぐ形として、包括的な当地税制の変更点と現在積極的に検討されている新税制に関してスポットを当て、2回に渡ってその概要に触れて行くことにしましょう。
詳しくはCCM香港HP
【「税制改正」から見る香港の準備の概要とは?】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港マカオへの渡航制限状況
※2020年11月25日の情報を公開しております。 >記事はこちら 2020年9 …
-
-
香港の製造子会社 タックスヘイブン対策税制対象外?
本日(12月6日)の日経新聞朝刊によると政府・与党はどうやら来年の税制改正大綱で …
-
-
徐々に、そして確実に“包囲されて行く“、我々の課税環境
一見、香港とはあまり関連が無いようなことではありますが、国際課税をベースに考える …
-
-
香港における新型コロナウィルス感染症対策最新アップデート1
以前もご案内した情報となりますが、刻一刻と変化するコロナ禍での状況について今年の …
-
-
今後の香港ビジネスの描き方
昨今の香港情勢を鑑みると、企業の経営サイドとして判断に困難を伴うと見るのが一般的 …
-
-
香港の“年末“とは?新正月か旧正月か?
香港は中華圏に位置していることもあり、年に“2度”『正月』を迎える地域です。実際 …
-
-
“特別買収目的会社“が香港IPO市場を席巻する?
香港は言わずと知れた「国際金融センター」です。今まで世界中の企業が香港の演出する …
-
-
香港での法人設立維持費用には何故業者によってバラツキが大きいのか?
香港に事業進出を検討する際、当然の検討事項として上がるものは法人設立に関すること …
-
-
日本採用の外国人スタッフの海外赴任による「在留資格」へのインパクト
日本から海外に駐在する方々は何も日本人だけに限りません。昨今では企業の大小を問わ …
-
-
“難民化”しつつある、昨今の銀行口座開設希望者事情
既にこのCCM香港のコラムでも何回にも渡って昨今の香港での銀行口座開設事情の変化 …
- PREV
- 国際競争力の強化に一歩踏み出した香港
- NEXT
- 香港の最近の税制改正について(2)
