香港の持つ“メリット“について考える<2022年/2023年編>
香港と言う地域を最大限活用するには当地の持つ機能を調べ上げ、自社の進出形態と照らし合わせるプロセスは必須です。必要とあれば、日本にも点在する専門家や香港現地への問い合わせが必要となることは言うまでもありません。こうした過程を経ることにより、顧客は当地の持つ魅力とう言うものを徐々に理解して行くことになる訳ですが、同時に(“心構え“として肝要なのは)そこで得た情報というものを最大化するためには、折を見てそれをアップデートして行くということではないでしょうか?
今回は、前半では香港の機能の断面を改めてご紹介することで自分の会社にとって香港の利用価値と方法というものを再整理&再確認、後半では前半の内容(香港のメリット)を引き継ぐ形で今、再び香港と言う地域を最大限活用する際のポイントをご紹介して参ります。こうしたポイントのまとめと言うのは実際に進出の段取りを踏んで行く際、言わば“羅針盤“的な役割を担うことになり、万が一予想外の展開に出喰わすような状況に陥ったとしてもその場で対処出来たり、キャッチアップするスピードが備わっていたり等々・・・多くの点でメリットがあると言っても良いでしょう。では引き続きになりますが、今回も香港の機能を改めてご説明することで、自社にとって香港の利用価値の最大化のお役立てください。
そのチェックの各々には、ひょっとしたら貴方が今まで理解していない点が多々含まれているかもしれません。
詳しくはCCM香港HP
【香港活用を”最大化”するには、当地の特色をまんべんなく網羅するプロセスが必須】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
海外で退職する社員の退職金はどうする?
例えば会社の海外現地法人などの責任者として赴任させた社員が現地で退職を迎えるよう …
-
-
政府機関が宣伝する香港の魅力とは?
ビジネス誘致と言う視点で政府機関の一部として公式に香港のプロモーションを行なって …
-
-
弊社に寄せられる、よくある質問
海外法人設立を主体とする弊社業務は香港や中国を中心とした多くの質問が寄せられます …
-
-
香港に於ける会計監査とは?
日本に於いては上場会社などの規模の大きな企業のみが対象とされる法定監査ですが、香 …
-
-
ある日突然、登用している香港の会計事務所が清算してしまったら・・・
昨今の経済状況はやはり芳しいものではありません。香港や中国進出をされている日系企 …
-
-
今更聞けない香港のビジネス基礎事項⑨~香港での個人所得納税手続について
香港の場合は、日本の申告納税方式ではなく、納税者が申告を行った後に税務局(=IR …
-
-
香港法人が日本法人から配当を受け取る場合ってどうなるの?
日本居住の方々にとっては日本の会社に勤めると云うパターンが極めて一般的なこととな …
-
-
国際税務の基本を押さえる為に必要なこと【コーヒーブレイク】
外国進出を行うと言うことはその国での決まり事を確りと押さえた上で慎重に計画を立て …
-
-
海外子会社同士を合併させようとした場合に気をつけなくてはならない税法
海外のオペレーションは進出国のビジネス事情などを折りに付け確認しながら方向性に“ …
-
-
国際税務における源泉徴収制度について
源泉徴収制度とは、従業員の給与や株主への配当の支払いを行う際、支払者が支払金額の …
- PREV
- 【重要】CCM香港 休業日のお知らせ
- NEXT
- 質問形式で明らかにする香港の魅力とは?