香港・海外進出時に重要な事と言うのは?
香港のみならず海外進出をされる際はマーケットリサーチを筆頭とした様々な項目を事前に精査して行く事が重要である事は言うまでもありません。
当然、その吟味するべき内容と言うのは多岐に及びますが、往々にして言えるのはマーケティング上の戦略面のみに関心が集中してしまい、現地のルールや国際税務と言った視点での分析については後廻しになると言うようなパターンです。
その結果、そうした企業は稼ぐことに関しては相応の成果を手にする確率は高くなる訳ですが、他方、詰めの甘かった後手の部分に於いて、稼いだ利益を“吸い取られる”と云う憂目に合う事もあります。
『ウチは税務に関しては大丈夫!税理士の先生に確りと監修・指導を受けているから!』
そう言って胸を張る事業主様や経理担当者様はいらっしゃいますが、果たしてそうなのでしょうか?
詳しくはCCM香港HP 【 二カ国間に跨る会計・税務の盲点 -専門家であるが故に答えられない箇所 】
関連記事
-
【 世界消費税ランキング 】
日本も消費税が5%から8%へと上昇し、そして2017年4月にはとうとう大台の10 …
-
香港での就労ビザ取得について
駐在員として香港に訪れる場合、当然のことながら香港での就労ビザの獲得は必要となり …
-
2018年9月の法人設立個別相談会のお知らせ
みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …
-
香港も入るタックスヘイブン地域の特性(3)
前々回、そして前回の2回に渡り、 「タックスヘイブン」に関する情報の纏めを行って …
-
香港法人税、ついに一桁台に!
とうとうと言うか、遂に香港が法人税率一桁台の領域に踏み出す決心をしました。去る2 …
-
【日本の税制調査会の動向(2)】
今回は『脱税』と『脱税回避行為』に関してご案内です。 ◆『脱税』 『脱税』とは、 …
-
海外に何らかの支払いをする時に重要なこと
日本で全てのビジネスが完結するのであれば、全く考慮に入れる必要がないと言うタイプ …
-
タワマン固定資産税 課税方法改正に関するお話し
昨年の12月8日に新しい与党税制改正大綱が公表され、その詳細が明らかになりました …
-
あれから3年…「パナマ文書」と香港
2016年、香港のみならず世界中の人々を震撼させた「パナマ文書」。あの時の巨大な …
-
移転価格視点とロイヤルティー視点が重要となる香港
香港はアジアに置いて日本に一番近いタックスヘイブン地域であり、ここに進出する日系 …
- PREV
- 6月個別相談会日程変更のお知らせ
- NEXT
- 香港上場(IPO)手法の中に見られる『裏口上場』とは?