香港・海外進出時に重要な事と言うのは?
香港のみならず海外進出をされる際はマーケットリサーチを筆頭とした様々な項目を事前に精査して行く事が重要である事は言うまでもありません。
当然、その吟味するべき内容と言うのは多岐に及びますが、往々にして言えるのはマーケティング上の戦略面のみに関心が集中してしまい、現地のルールや国際税務と言った視点での分析については後廻しになると言うようなパターンです。
その結果、そうした企業は稼ぐことに関しては相応の成果を手にする確率は高くなる訳ですが、他方、詰めの甘かった後手の部分に於いて、稼いだ利益を“吸い取られる”と云う憂目に合う事もあります。
『ウチは税務に関しては大丈夫!税理士の先生に確りと監修・指導を受けているから!』
そう言って胸を張る事業主様や経理担当者様はいらっしゃいますが、果たしてそうなのでしょうか?
詳しくはCCM香港HP 【 二カ国間に跨る会計・税務の盲点 -専門家であるが故に答えられない箇所 】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
7月は、国税職員の異動の季節(1)
移動の時期というのは何かとバタバタする時期でもあり、今までの雰囲気と言うものが、 …
-
-
香港新会社法
■概要 すべての香港法人が運営していくための法律根拠となる香港会社法(香港法第3 …
-
-
香港の最近の税制改正について(2)
前回から引き継ぐテーマとして今回も取り扱う内容と言うのは香港に於ける「税制」とな …
-
-
2018年10月の法人設立個別相談会のお知らせ
みなさま、こんにちは。CCM香港スタッフです。 CCM香港では定期的に香港法人設 …
-
-
今年の雇用関連条例の変更点とは何なのか?
香港でも労働者の待遇については都度、ハイレベルなステージ(例:立法会等)で審議さ …
-
-
【マイナンバー(2)海外居住者取扱いと個人番号カード】
◆海外居住者の取扱いについて マイナンバー制度施行となると、その対象となられる可 …
-
-
【 課税逃れ 特許移転にも網 】
9月1日付けの日経一面に、同上のタイトルで「 G20及びOECD(経済協力開発機 …
-
-
海外絡みの「M&A」別、税務論点を考える【コーヒーブレイク】
良く企業が業績を維持する際に使用する方法というのは、「M&A」と言われています。 …
-
-
【渡航不要!香港で法人口座を開設する方法】
CCM香港では日本に居ながら海外法人を設立し、日本語サポートが受けられる法人口座 …
-
-
増加する香港IPOを目指す日系企業
アベノミクスの失速などもその背景としてあるのかも知れませんが、冷え込んでいる東京 …
- PREV
- 6月個別相談会日程変更のお知らせ
- NEXT
- 香港上場(IPO)手法の中に見られる『裏口上場』とは?
