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香港におけるAI事情について

2023年と言う年は一般人にとっても生活の中に明確にAI(人工知能)と言うものの存在を意識させるに足る一年となりました。TVやSNS、或いは企業が行う街の宣伝広告等々・・・今や至る所にこの“AIを利用して・・・“と言うような枕詞(まくらことば)が溢れ返り、あたかもそれらは従来のものと比較して一段も二段も高い精度を実現したサービスや商品が提供されるかのような雰囲気を醸し出しています。勿論、情報のベースとなる材料は(現時点では)まだ“玉石混合“であるのは否めない部分がありますが、それでも集積したデータ量の膨大さはそれまで人類が経験したことのないようなレベルのものがあり、また今この瞬間でもそれらから導き出される回答と言うものは、一層の精度が増していると言うことに異論を唱える方々はいないでしょう。

そして今回、表題として挙げた“香港におけるAI事情“と言うのは、先進国同士が最早相互依存している環境であることを鑑みると我が国にとっても“対岸の火事“的なものとして簡単に切り捨てる類いのものでは無いのは明らかです。むしろ香港がこのAIに対して一体何を考え、また取り組んで来たのか?と言うことを知ることは今後の我が国の指針のひとつとなるのは間違いないことであると言えるでしょう。

香港のAI事情、一体どのような体制が敷かれて来ているものなのでしょうか?

詳しくはCCM香港HP
AIに対する香港の現在の取り組み事情とは、一体どの程度まで進んでいるのか?

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