CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

香港と日本の関係。「平成」を振り返ることで「令和」を想う

2019年5月1日、我国の歴史の中で“大きな変化”が訪れました。それは、過去30年超に渡って続いて来た「平成」の時代が終わりを告げ、代わりに新しい時代、「令和」の到来となった為です。4月30日、令和イブとなるこの日はそれこそ様々な都市や地域で今まさに変わらんとする時代の瞬間を待ちわびる人々で日本中が熱狂し、こうした様が海外メディアを中心として世界中に報道されたのは記憶に新しいところです。

香港でもこの日本の歴史的な出来事に対しては好意的に報道がなされており、日本への一層の興味を駆り立てられているのは想像に難くありません。令和がどのような日本を描いて行くことになるのかは“神のみぞ知る”と言うものですが、本稿では平成を中心として発展して来た日本と香港の間柄を数字を使ってご案内して見たいと思います。

詳しくはCCM香港HP
香港と日本、「平成」の時代とは何だったのか

 - お役立ち情報, 日本 ,

  関連記事

no image
運命の出会い?中国と香港を左右する2人の図式

香港がこの2年、中国が実施導入する様々な事案にその運命が左右されて来たことを否定 …

no image
新会社法設定からSCR施行までの背景

2014年、香港ではそれまで約80年以上使用されていた会社の“背骨”たる会社法( …

no image
配当金送付にかかる税率の差

日本から直接中国進出をされて、稼いだ利益を配当金として直接日本本社に送る場合と、 …

no image
日本で3番目に大きな税務訴訟の事例となった「IBM事件」

企業側と国側の税金を巡る訴訟と言うのはいつの時代も熾烈を極めるものです。特に案件 …

no image
【タックスヘイブン対策税制 実体基準の判定について】

香港のような軽課税地域では常に日本の税法、特にタックスヘイブン対策税制の影響下に …

no image
ようやく緩和措置の導入?香港のコロナ対策について

世界のコロナ情勢を見ると、一時期の混乱期を経過して徐々に各々の解決策が実を結びつ …

Vis2
習近平を追い込む(?)、香港のデモの行方

2019年だけでなく、2020年もどうやら世界中の話題を席巻するのは『中国』にな …

no image
香港進出を前にして当地のビジネス環境を知るには?(2)

前回のBlogでご案内させて頂いた通り、香港がコロナからの全面開襟を宣言し、域内 …

no image
シャドーバンキングに走る香港の住宅購入者

数ある香港の特色を挙げると、その中には必ず世界的に(悪評で知られる)高額な不動産 …

no image
海外駐在中の日本の健康保険の利用

一般的に言って「海外駐在」となるとある一定の期間、健康に関する“リスク指数”と言 …