CCM香港 スタッフブログ|香港法人、オフショア法人を設立・仮想通貨の活用するための最新情報

2019年を経た香港の“これから”

2019年」と言う年は香港と香港人、また香港と何等かの関係を持った(持っている)企業や個人にとって決して忘れることが出来ない年となることでしょう。言うまでもなく香港はその歴史、特に近代史に於ける時間軸の中で経済的に飛躍的な発展を遂げた地域であり、東南アジア経済圏の中でも突出した存在でなったことは(積み上げた)実績が如実に表しています。

英国統治時代から中国への返還、そしてその後、華南地区を牽引するポジションでこの20年を駆け抜けて来たこの香港が、(中国側からの)圧力と強権発動の煽りを受ける形であえなくノーズダイブ(急降下)を行わざるを得ない状況に追い込まれた年がこの2019年。民意の要求を無視し続ける政府、またその政府に対して更に市民への圧力を掛けるように指示する(?)北京、この状況を一掃複雑化させる英米。。。

様々なことを踏まえた上で来年以降の香港の“これから”と言うのは一体どうなって行くのでしょうか?

詳しくはCCM香港HP
香港が2020年に乗り越えて行かなくてはならないハードルについて

 - お役立ち情報, ニュース, 中国, 生活, 香港 , ,

↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へにほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ

  関連記事

no image
香港の「現状」と金融大手が見ている「未来」

日本のメディアなどの報道に洗脳されると実態を見誤ることは多々あります。昨年の米国 …

HKD
香港の紙幣は3種類?

日本から見ると到底信じられないようなことが、一歩外国へ飛び出すと全く&#8221 …

IMG_5310-1.jpg
香港のハロウィンは?

10月31日のハロウィンに向けて、香港の街中でもカボチャの飾り付けを目にするよう …

no image
米国の法人税率引き下げがオフショア市場に与える影響

アメリカのトランプ大統領が自国の法人税率を20%まで引き下げと言う、大統領選キャ …

no image
源泉徴収と言う視点からみた国際税務

一般的に外国企業が日本において日本のマーケットを利用して何等かの所得を獲得した場 …

no image
平成31年度の税制改正概要について-1

毎年の恒例行事でもありますが、昨年の12月、与党による次年度(平成31年)の税制 …

no image
【コーヒーブレイク】海外勤務者の税務上に関する留意点について

コロナ禍が恒久化しつつある現在、日本の企業の海外進出や出先とのやり取りと言うのは …

no image
恒久的施設と言う切り口で中国がBEPS対応して行く点について

香港からでも日本からでもそうですが、中国本土への駐在員及び出向者の数はここに来て …

3d people - man, people push up word "tax"
【駐在員&出張者税務 - 日本と中国で2重所得税の課税?】

個人の海外税務において頻繁に出るキーワードのうちの一つは『183日』と言う言葉で …

rss_facebook_defaultThumbnaul
【コーヒーブレイク】海外進出企業が陥る「罠」 〜何故、日本企業は成功出来ないのか?

世界がコロナ禍の状況に陥ってから早2年近くに経過しますが、日本のような島国であっ …