香港開港宣言!今年から香港がようやく“近く“になる?
香港のコロナ対策は“終結を迎えた“と言っても間違いないと言える発表が、この程香港政府から行われました。香港特別行政府行政長官である李家超(John Lee)氏は去る2月2日に開かれた観光振興キャンペーン「Hello Hong Kong」キックオフ式典で「香港と中国本土、そして全世界との往来はすでに正常化しました。私たちは皆さんの来訪を大歓迎します」と宣言し、今後大々的な観光業界のテコ入れを行うことを誓いました。時を同じくしてSNSなどでは海外で過ごしている多くの香港人達の写真投稿が溢れ出て来ており、インバウンド&アウトバウンド両面に置いて、ようやく本当の意味での「開港」が現実の社会に戻って来たと言えそうです。
今回のBlogでは、ここ数年における当地の観光業界の苦難の経緯を紹介すると共に、今後フルに回復するであろう観光やビジネスでの行き来を通じた香港がどのようにその長所をアピールして行くのかと言うことに触れて行こうと思います。
詳しくはCCM香港HP
【香港が“香港らしくなる“機会がようやく訪れる?】
関連記事
-
香港の「現状」と金融大手が見ている「未来」
日本のメディアなどの報道に洗脳されると実態を見誤ることは多々あります。昨年の米国 …
-
【コーヒーブレイク】日系企業が目を向ける先となったベトナムと香港の立場
ここ数年、商談等でお客様から相談される先として脚光を浴びているアジアの国は、香港 …
-
税務署目線で対策を練ることの大切さについて
香港やシンガポールと言った軽課税地域に居住している人やそこで事業展開を計る企業は …
-
「仮想通貨」を巡る税法上の解釈について(2)
昨年末にかけて恐るべき勢いを持って金融業界を席巻した感のあった「仮想通貨」ですが …
-
マカオグランプリでCCM香港がスポンサーになったSJMセオドールプレマレーシングについて
いよいよ11月11日から始まるマカオグランプリですが、CCM香港がSJMセオドー …
-
香港におけるコロナ対策の最新状況
2023年が明けることになりました。この一年、(恐らく)香港としては従来あった市 …
-
香港の競争を勝ち抜いている日系企業の事例とその秘訣とは?
香港進出の日系企業数は近年、撤退数とその数を比較すると芳しい状況(結果)とは目に …
-
【重要】 CCM香港 休業日のお知らせ
平素は格別のお引きたてを賜り誠にありがとうございます。 弊社CCM香港は、下記の …
-
香港における過去50年の日本人社会の成り立ち
香港はアメリカのNYのように様々な国々から多くの人達が毎日のように訪れています。 …
-
香港の『国際金融センター』としてのポジションの「変異」
当コラムでも何度も取り扱って来たテーマのひとつである香港の『国際金融センターラン …