香港で行われている『コロナウィルス対策』
今年に入り、突如中国武漢市で発生したコロナウィルスが世界中に猛威を奮っています。日一日とその感染者数が伸び、感染経路やワクチンなどの開発も思うように進んでいません。中でも日本国内の“ダメダメ振り”は顕著であり、日本政府を筆頭として国民を守る筈である各関係機関の対応の遅さは“突出している”としか形容しようが無い状況です。結果として被害の拡大を“助長している”と言う皮肉すら出るあたり、改めて我が国の危機管理能力及び国民の自覚の低さには目を覆うばかりであると言えるでしょう。
こうした日本の“惨状を”後目として、香港を含めた諸外国は既に具体的な方策を導入し、一定の効果を上げ始めています。香港も初動としては(中国への配慮から)“落ち度”があったと評されていますが、その後、旧正月休暇などの延長を機として体勢を建て直しており、現在ではアジア地域の中でも良好な対策を導入したとの評価を固めつつある状況と言っても間違いでは無いでしょう。
では政府方針や市民の意識と言う点から香港のコロナウィルス対策についてご紹介させて頂きます。
詳しくはCCM香港HP
【『コロナウィルス対策』を次々と打ち出す香港】
↓ブログ村参加してます。応援よろしくお願いします!↓
関連記事
-
-
香港と『芸術』
香港をイメージすると『食』や『金融』、『貿易』、『観光』、更にはアジア一の摩天楼 …
-
-
帰国に伴うMPF(強制退職金制度)の取扱いについて
香港では日本で言う確定拠出型の年金制度、所謂MPF(Mandatory Prov …
-
-
日本と異なる(?)香港の会計と監査
香港の会計制度や監査については今までも何度か取り上げて来ました。一番分かり易い相 …
-
-
華南型ビジネス、一帯一路、そして大湾区。香港を取り巻いて来たビジネスの枠組み
現在は世界中でコロナ禍が発生していることもあり、中々、それ以前にあった(或いは現 …
-
-
外国人も絡む、日本の健康保険に関した扶養親族要件の改正
香港を含んだ諸外国では日本で言う「健康保険制度」が整備されていないところも多々あ …
-
-
日本と香港で共同プロジェクト「Blue Island憂鬱之島」制作の行方
“表現の自由“と言う観点は西側に居る我々日本人や欧米人にとって当たり前のことであ …
-
-
タックスヘイブン対策税制とは?
海外に法人を設立すると、必ず進出先の国の税制との絡みから検討項目のひとつとしてあ …
-
-
仮想通貨(暗号通貨)に関する所得の計算方法等についてー6
> 仮想通貨(暗号通貨)に関する所得の計算方法等についてー1 > 仮想通貨(暗号 …
-
-
米国が決めた「香港人権・民主主義法案」が与えるインパクトとは?
香港の状況と言うのはやはり2014年の雨傘運動の時と同様、外(国諸国)から見てみ …
-
-
ようやく緩和措置の導入?香港のコロナ対策について
世界のコロナ情勢を見ると、一時期の混乱期を経過して徐々に各々の解決策が実を結びつ …
- PREV
- 香港の街並みにおける「看板」の課題
- NEXT
- 海外における経営現地化の難しさ
